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【とらねこさん企画】行きつけのバー

とらねこさん企画。今週は自分だけの秘密基地。自分だけというわけではないのですが、秘密基地的な行きつけのバーがあります。

そこの店主は自分が青年会議所で活動してきたとき、委員長をやっていた年度に一緒になって事業を運営し、さらに後釜の委員長を引き継いでくれた方でした。

青年会議所に在籍していた時にはまざまな公益事業を行いました。

夏休みには子ども企画として、1泊2日で40人くらいの子供を集めて、自転車旅をしたり、富士山登山をしました。

自分が委員長をしたときは周年事業として花火大会を行い、自分はステージ音響本部を任されました。先のバー店主とは出演者団体に一緒に行き、出演依頼をして回りました。当日はたくさんの市民の方に来場して頂きました。

普段、定例委員会後の打ち合わせなどはバーで行います。酒を飲みながらあーでもないこーでもないと・・つい時間が過ぎていきました。

これだけのことを一緒にしてきた仲です。青年会議所を卒業しても付き合いは残ります。足繁くというわけではないですが、帰宅途中、ときに寄り道をしてそのバーに顔を出します。そこには一緒に活動していた仲間がいて、小一時間ですが、一緒に飲んで話に花を咲かせます。

3月、薩摩硫黄島に行ってきたときには現地の焼酎を持って、バーで堪能しました。一人で飲みきれる量ではないので、仲間で飲み明かします。美味しい焼酎でした。

「行きつけのバー」があるとなんとなくかっこよくなった気がします。気兼ねせずになんとなく立ち寄れる居場所があると職場と家の往復だけにとどまらず、生活に刺激が生まれてきます。コロナ禍をこえてバーは営業を続けています。仕事で飲んだ日は遅くなるついでにバーに立ち寄り、ひとり2次会。秘密基地みたいな感じで楽しいものです。

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