見出し画像

4/18 ロックダウン中の気分転換

ロックダウン中に許可されていることは
自然の中の散歩とペットの散歩。仕事に行くこと、買い物など家から出ることももちろんできます。体調管理と精神維持のためにある程度の外出は必須。最近よく聞くのが、わたしは家にいるのに他の人は出かけている、と言った他人と自分を比較して鬱になったり攻撃的な書き込みをインターネット上ですることです。
なかなか難しいですが、自分で出来る限りのことを判断して生活するしかないのだなと思います。

プラハはその点で身近に公園や自然が多いのが助け。わたしが行っところをすこしご紹介します。
フランツカフカが眠る旧ユダヤ人墓地。(トップ画像)イースターの日に出かけたらなんと野ウサギがいました。草木が茂るなかたたずむ黒く重厚な墓たち。薄曇りのこの日にユダヤ人墓地を歩くのはとてもミステリアスで感覚が研ぎ澄まされるようでした。
もう一つはプラハ7区にあるプラハで一番大きな公園、ストラモフカ公園を抜けて、島を渡ってさらにトロヤに行くルートです。ストラモフカ公園は手入れが行き届いた池や林があり、バーベキュー広場、鉄道やトラムのトラックがある、バラエティ豊かな美しい人気の公演です。
やはり人で溢れていましたが2メートルを保つのは難しくさそうでした。
島からトロヤまでは昔は橋があったのですがいまは壊れて、かわりに小舟が出ています。
本当は植物園とそこにあるワイナリーに行って眺めを楽しみたかったのですが、当然ながら休業中。
そうでなくてもトロヤ地区は丘になっていていろいろな散策ルートを楽しめます。
今度はトロヤから始めて、その北のボフニツェまで散策したいなと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?