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【東南アジアソロ旅】ベトナム5 日目・ニャチャン・後編

時刻は3時過ぎ。レチャムホテルに到着。
床は大理石が使われていて重厚な雰囲気。しかし、ベトナムらしく若干のチープ感も漂う。笑
受付にてチェックインする。お姉さん、英語はちょっと話せるみたい。ここで、デポジット的なノリでパスポートを預けるように言われてちょっとびっくり。 ただの箱に入れてて、厳重に保管するわけでもなさそうだし。失くしたらまじでどうしてくれんのwww 
そして、注意書きの紙にはNo Durian の文字が。笑

カードキーを受け取る。なんと17階。やったーーーー。
エレベーターに乗り込む。ロビーのある階がGになっているのはベトナム流なのか否か。アメリカはGだよね。
降りると、ホールはロビーよりずっと綺麗。期待できる。

ベトナムのお香かアロマか、いい香りが広がる

ワクワクする瞬間。部屋を開ける。

感動。いい眺め。最高だーーー。
ビルの間に海も見える。曇りでもかなりいい眺め。

ベッドはクイーン?キング?

ユニットバスは無くて、シャワーだけ。ホテルはどこもそう。ベトナムはお風呂に入る文化が無いみたいで。
疲れたので、部屋においてあったジャスミンティーを淹れて休憩する。

左上がジャスミンティー

10分ぐらい放置しても、色が薄い。

空港で買ったお菓子と

飲むとやっぱり薄い。これがデフォルトなのか。笑
ここはランドリーサービスが所謂クリーニングみたいなやつしかないみたいなので、溜まった洗濯物を自分で洗う。Tシャツに二百円は出せないからね〜。
持参し洗濯グッズを取り出す。

軍隊で使うために開発されたらしいスクラバウォッシュバッグ。お値段六千円、、、

そして、かさばらないことを追求して見つけたシート状の洗剤

香りもついてて、水で溶ける。

洗剤とお湯を投入して揉み洗い。
簡単に密閉できるのがウリみたい。確かに。
脱水はふつうに絞る。雑巾絞りは昔から苦手で全然絞れない。笑
お風呂場とクローゼットに干す。乾くかなあーーー。

この瞬間がたのしい

スクラバウォッシュバッグは、シンクに水が貯められないとか、シンクが汚い宿ではかなり活躍しそう。でも、こすり洗い用の凹凸で擦った部分が毛羽立った。笑

時刻は5時。街に雰囲気が出てきた。

ニャチャンの夜にリュックはミスマッチかなと思って、申し訳程度にウエストバッグに変える。

化粧も直して。

いざ出陣。
海沿いのブリュワリー的なレストランを目指して歩く。が、ホテルから1分のところで日本食屋を発見。吸い寄せられる。笑

はなみ

店前のメニューを見ると、美味しそう。揚げ出し豆腐がある。ラーメンも。焼き魚も。いや、ベトナムまで来て日本食でいいのか。ほんとにいいのか。悩む。

メニュー

こう考えたらどうだろう。ベトナムの味にちょっと飽きてきた。一度ここで日本食を挟むことでリセットすれば、またベトナムの味を美味しく食べられるようになる。

決めた。今夜は日本食にしよう。
ってことで入店。笑

空間へのこだわりを感じる店内

「イラッシャイマセ〜」

海外の日本食屋おきまりのアレ。笑
日本人だから、変に気まずさを感じちゃうんだけど、共感してくれるひといるかな。笑
揚げだし豆腐ととんこつラーメンを注文。

揚げ出し豆腐が来た。
おおおお、、、、ふつうにちゃんと揚げ出し豆腐だ。素晴らしい、、、、大根おろしまで添えられてて350 円ぐらい。神。

いつどんなとき食べても美味しい食べ物だと思う

沁み渡る。幸せ。
続いて、とんこつラーメン。
スープはミルクっぽいまろやかな感じ。
麺は紛れもなくインスタント。笑

ポイントはチンゲンサイのトッピング?

海外のラーメンってきくらげのせがちだよね。
卵はトロトロの半熟。
チャーシューも厚めで柔らかい。感動。

ほどけるチャーシュー

満たされた。
最後になっておしぼりの存在に気づく。
水に浸すと膨張するやつ。初めてかも。

石のおしぼり入れ。ここは料亭か

ぐんぐん膨らんだ。すごい笑

お会計をお願いする。すると、ちょっと待つように言われる。餅は食べるかと聞かれた。なんと、デザートをサービスしてくれるらしい、、!

餅っていうか、水饅頭!桜の塩漬けも。キレイ

これは外国人に受けそうだ。こういう、仕事の細かさっていうのかな。日本人のいいところだよね。

今日はここまで。

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