7のサイクルと6のサイクルの同期

ここ一ヶ月くらい7のサイクル=420度の円と、6のサイクル=360度の円について思いつくまま記事をアップしてきましたが、反転していることを考慮に入れていないので、図形を訂正することになります。
これまでの記事は、7のサイクルと6のサイクルを同じ回転方向にして図形を作ったからです。

基本的な考えを訂正するわけではなく、むしろ、同じ回転方向として表すほうがわかりやすい図になるのですが、3月31日に出版予定の本は、回転方向を逆にした図を掲載します。なので、これまでの記事は参考として残しておき、今後は、訂正した図で解説します。

7のサイクルと6のサイクルが反転していると、回転方向が同じ場合とどう違うのかというと、度数が反転します。

例えば、420度の円の1度は、360度の円では回転方向が逆なので418.8333333333333333度になります。

420° / 360°= 1.1666666666666667°

420 - 1.1666666666666667= 418.8333333333333333

360度を基準に度数変換した数値にすると、420度の円の0.8571428571428571度は、360度の円では、359度になります。

360° / 420°= 0.8571428571428571°

一年という360度の時間体系では、3月21日に春分を迎え、4月、5月と進みますが、420度の円の無限循環の体系では、3月、2月と逆に進行します。

420度の円つまり7のサイクルというのは、霊太陽の回転です。
そして、私たちが上空にあると思っている太陽は、6のサイクルです。

逆方向に回転しているサイクルの同期に、アングルの度数(90度、180度、270度、360度)と、390度を使います。

その操作の解説なども、出版予定の本『カルデア配列と420°の円 -曜日の無限循環ゲーム』にまとめたいと思います。


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