ただの人=すでに神

レオナルド・ダ・ヴィンチ作:ウィトルウィウス的人体図

唯一絶対の創造主という神を設定したとき、突き詰めて行くと全ては神であるという地点に到達します。

つまり、一周回って元に戻ることになります。

ただの人でありながら、すでに神だったことに気づく。

神と自己を隔てる傲慢さと弱さを共有することを求める行為が、宗教という組織によって維持されています。

ただの人でありながら、自己と神が一体であることを常に認識している状態によって、全てが祝福になります。

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