見出し画像

実は同い年!?池袋演劇祭ってなぁに

度々ご案内のとおり、9月29日(木)から10月2日(日)まで舞台に出演します。

■ 最近の公式SNS情報


本番と同じメンバー構成ではないけれどこんな感じのことやってます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


最新のこちらは素案書かせていただきました!

■ 改めまして公演情報

劇団Q+8回本公演
「ワルプルギスの夜」

【日程】
9月29日(木)A.19:00
9月30日(金)A.13:30/B.19:00
10月1日(土)B.13:00/A.17:00
10月2日(日)B.13:00
西嶋は全回同じ役で出演します

【会場】
萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22 大塚駅徒歩4分)

【チケット】
前売4500円 当日4800円
※8月29日(月) 予約開始

【上演時間】
約1時間50分

【あらすじ】
待ちわびた報せがやって来た。 人類が地球を脱して千年。宇宙に散り散りになった同胞たちが月面へと集う。それは、新たな黎明の兆し―。 
劇団Q+、池袋演劇祭初参加。 太古と未来が融け合う夜宴の物語が幕を開ける!

はい、なんか今太字になっていた箇所ございましたね。
そう。今回の公演、演劇祭にエントリーしているのです。

といきなり言われましてもそんな、池袋演劇祭ってなんかよくわからないし・・という方に。

こんな企画に参加してるよーというのがなんとなくでも伝わるといいなぁというのが今回の記事の、趣旨、です!笑

■ 池袋演劇祭とは

池袋演劇祭は、平成元年(1989年)から地域密着型の演劇祭として実施され、今年で34回目を迎えます。9月の一か月間に豊島区内で公演を行う団体が参加、また一般公募で選出された審査員の採点により大賞をはじめとするすべての賞を決定します。豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を実現し、演劇・劇場文化のすそ野を広げるため開催される地域に根差したユニークな演劇祭です。
池袋演劇祭サイトより抜粋

まさかの平成元年から毎年開催されているロングラン企画!
(平成元年といえば、西嶋生まれ年だから同い年だわ!)

「9月に豊島区の劇場で行われる公演」というのが大枠の参加条件な模様。

審査員が公募なのとかプロアマ問わずとかが特徴でしょうか。

■ 2022年の参加劇場

「豊島区の劇場で」というシバリがあるので、開催会場も絞られます。

今年は以下の14箇所のようです。

○アトリエファンファーレ東池袋
○池袋東口ゲキバ
○北池袋新生館シアター
●シアターグリーンBASE THEATER
●シアターグリーンBOX in BOX THEATER
●シアターグリーンBIG TREE THEATER
●東京芸術劇場シアターウエスト
○ミクサライブ東京Theater Mixa
○ミクサライブ東京Hall Mixa
○座プロローグ
○南大塚ホール
萬劇場
○としま区民センター小ホール
●あうるすぽっと

西嶋は●の6会場は観に行ったことありますが、皆さまはもっと行かれてるのでしょうか。どうですか?

■ 2022年の参加団体

参加する39団体にも観たことある劇団さんがチラホラ。
観たことある劇団さんを●にするとこんな感じ。

○東京舞台製作 ○緊急ルーレット
○CLUB ENTER-KEY ○東京ハイビーム
○ロウプランズ ○劇団橘花
○the Dots ○演劇企画団体「狂人」
○KUROGOKU ○Prelude
○四代目杵屋浅吉一座 ○めがね堂
○ラビット番長 ○イマノカゲキ
○SPPTテエイパーズハウス ●NAOYA PRODUCE
○劇団東京座 ●ブロードウェイ・バウンズ
○劇団壱劇屋東京支部 ○劇団アルファー
●あやめ十八番 ○劇団暴創族
○劇団時間制作 ○演劇版「稲川怪談」製作委員会
○劇団東俳 ○東京オペラソリストの会
○NPO法人文化活動支援会まつり ○無名劇団
○劇団CONTACT《遭遇》○インヘリット東京
○劇団絵の具 劇団Q+
○NFT メタバースラビット ○イルカ団!!
○きよみず ●オペラシアターこんにゃく座
○リードワン/Nana Produce/HarvestTime ○ Un≠i
○「朝シェイクスピア 30分でわかるマクベス」製作委員会

中でもあやめ十八番は作品としても本当に好きだし、大学のサークル同期のねこさんがいるのもあってずっと応援している劇団さんなので、同じ土俵に立てるのがもう、本当に本当に、心の底から、幸せ。ほんと、頑張る。

毎回のこの切り絵のチラシが本当に素敵!
え、他団体を全力で推すんじゃないって?
だって・・好きなんだもん。笑

あとあと!ブロードウェイ・バウンズの『赤羽焼肉劇場』も気になり中です!
今度初めて共演させていただく神野美奈実さんが参加されているし、『なごり雪』で共演させていただいた野島さんも出られていて。以前あわさんが出ていらしたときに『立ち呑みパラダイス』見に行って、すごく楽しい作品だったのを記憶しているので。今回も楽しみだなぁと思っております。

稽古場で写真なぞ撮っていただきました(*´꒳`*)

■ 公募の審査員?

【1】18歳以上で、7月中旬から10月末までの期間、演劇祭行事に積極的に参加できる方。 
【2】開催期間中、事務局が指定する3~5公演(配信映像を含む)を必ず鑑賞し、採点表を記入・提出できる方 
【3】パソコンまたはスマートフォン、タブレットで、指定演目の配信映像を視聴できる方 
※審査指定演目の鑑賞方法が「配信のみ」という場合があります。視聴できる環境を事前に整備していただく必要があります。 

・応募者多数の場合は、年代等の平均化および区内在住・初参加の方を優先して抽選いたします。
・指定演目はおおよそ1週間に1本のペースで、3~5公演が割り振られます。公演は特に週末に集中し、期間や回数が限られている公演もございますので、9月中のお時間の確保をお願いします。
・指定演目の他、数公演分の無料・割引鑑賞券を配布します。
池袋演劇祭サイトより抜粋

今年は5月10日(火)から6月20日(月)まで募集されていたようで、審査員説明会への参加も必須らしい。

いろんなお芝居を観られるし、来年以降に応募してみても楽しそうだなぁとひっそり思っております(*´꒳`*)

■ まとめ

ざっくりここまで池袋演劇祭について見てきましたが、

○平成元年から34年間続いている
○豊島区で9月に行われる公演が対象
○今年は14会場、39団体が参加している
○一般公募の審査員の採点ですべての賞を決定

というのが大きなところかなと思います。

ちなみに大賞に選ばれると翌年、池袋のあうるすぽっとで上演できるらしい!

西嶋個人としては、他の劇団のファンの方が演劇祭の一環として見ても楽しんでもらえるように頑張るのが結構大きい目標であります!

最後まで全力で頑張りますので応援よろしくお願いします(*´꒳`*)

もしお心許しましたら、サポートという形でお力添えいただけますと本当に嬉しいです。よろしくお願いいたします(*´꒳`*)