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1月2日は晴れの特異日です。

皆様、お正月はどうお過ごしでしょうか?

毎年年末になると、一年の体感速度の速さにおののくのですが、
年が明けたとたん、お正月ののんびりムードも相まって、
今年もまだ365日あるなぁ。

なんて、余裕をかましている自分がいます。

昨年始めたnoteももうすぐ一年を迎え、自分が思っていたよりももっとたくさんの方々に読んでいただけて、
スキやフォローをいただいて、本当にうれしい限りです。

そして、皆様が書いてくださるコメントもとてもうれしくて、
続ける励みになっています。

文章を書くって一人の作業なので、自己満足的というか、自己完結してしまうことが多いのですが、コメントをいただくとそうじゃないんだと、

書くことで誰かと繋がっている、という不思議な幸福感を味わうことができ、
本当に幸せな気持ちになれました。

なので、ついついコメントの返信が長くなり、あつ苦しくなり……
申し訳ございませんです。

自分でも、もうちょっとスマートな返信ができたらな、と思っているのですが、
……長い目で見てくださるとうれしいです。

ということで、
今日は1月2日ですね。

わたし、昔から気になっていたことがあって、
新年を迎えると毎年思うんです、
お正月って、めちゃ天気良くない?

特に1月2日は雲一つない快晴の日が多くて、

気になって調べてみたんです、
そしたら、1月2日は晴れの特異日なのだとか。

特異日、というのは
他の日に比べて、確率的に明らかに特定の気象状態が現れる日、
とのことです。

で、1月2日は過去20年間の統計の結果
81%ぐらいの確率で晴れなのだそう、

1月はほかにも10日が晴れの特異日です。

29日と30日は晴れの確立が双方86%なのですが、
両日の確率に差がなかったため特異日とは認められなかったそうで……

1月は比較的晴れが多いようですね。

特定の日にちに、特定の天候が現れるというのは、
実に不思議なようでもあるし、
そうでもないようにも、思える……

ちょっと壮大な感じでいえば、
宇宙は一つのサイクルなので
その動きにのっとって何かが巡り巡っているのだと考えれば、
それほど不思議なことでもないように感じるのですが、

特異日と似た概念で特異点、というのがあります、
シンギュラリティという言葉でご存じな方も多いかと思います。

物理とか数学で使われている言葉で、
超要約すると、他と同じようなルールが通用しないポイント、
なのだそう。

ブラックホールは宇宙の特異点です。

特異日や特異点が何を意味しているのかはわかりませんが、
宇宙にはたくさんのサイクルがあり、
まだ計り知れないサイクルもあります、

特異日や特異点は、
そのサイクルの一部(あるいは一か所を)私たちに、目に見えるような形で開示してくれているのかもしれない、
そんなふうにも思います。

地球は地球のサイクルがあり
太陽には太陽のサイクルがある。

太陽系には太陽系のサイクルがあり
銀河には銀河のサイクルがある。

それらがみんな絶妙に絡み合って、影響し合って今の宇宙が成り立っている。

そう思うと、
自分はちっぽけなように思えても、
そのサイクルの中の、
それを巡らせている重要な一地点だということを意識して生きてみるのも悪くはないかもしれない、

ひょっとしたら
この地球が
わたしたちが
自分自身が
特異点、シンギュラリティなのかもしれないのだから……

1月2日の特異日に、
快晴の空の下、
そんなことを、しみじみと思ったのでした。

改めまして、
皆様、昨年は本当にありがとうございました。
心が温かくなる一年でした。
そして今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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