見出し画像

IT俳句会その67「梅雪」

俳句を始めて2年ほど、まだ季節感を俳句で表現するにはほど遠く、川柳とともに勉強していきたいです。梅の花ことばは「優美」「艶やか」であり、初春に冬の厳しい寒さを越えて雪がちらつく中に「艶やかに」「優美」に咲く美しさがあるのでしょうか。ここで一句、
残雪梅過ぎゆく寒さ風流に 春照
着重ねて冴えかえるも紅梅ゆき 春照
冬将軍去り行く前のため息か 春照
春浅しずしんと起こすしずり雪 春照
雪化粧艶やかに積む梅開花 春照
梅椿髪は潤いまるく結ゐ 春照



https://jphaiku.jp/haiku/person.php?person=1652



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?