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地元で「接骨院」を営んで30年目です。

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最近の記事

IT俳句会その78「俳聖昇格記念」

現かものですが、みなさんの応援を得て、ようやく「俳聖」の称号を頂きました。NHKの俳句講座を見て学んでおりますが難しく楽しいものです。ここで一句、 浄土岩やませ飲み込むクルーズ船 春照 暁見ずに転寝しせり中春よ   春照  (1点) 天皇賞馬油滴りて逃げ勝てり  春照 飛ぶ人形よくよく見たら風船の 春照 皐月前三十度沸く尾張かな   春照  (1点)  もうすぐに八十八夜草燃える  春照 米も茶も八十八夜薫りけり   春照  (1点)  米作り八十八手の夜は来る   春照 h

    • 学歴(ショーン・K氏)

      最近、小池東京都知事の学歴問題が出回ってるが、少し前はショーン・K氏が記憶に新しいです。テンプル大学ジャパン校に入学BA取得と記載も入学後すぐ中退、ハーバート大学、パリ大学もオープンキャンパスのみの参加で修了書はないとのこと。よく女性(バーなど)でいいことを言うおっさんと同じです。見かけます。けど、経営コンサルタントとして数億のビジネスをされてるみたいで頑張ってほしいです。

      • IT俳句会その78「八十八夜」

        ようやく北日本、岩手県も25℃の気温になり、2024年の「八十八夜」5月1日も近くなりました。立春の日から八十八日目が八十八夜です。この八十八夜は、二十四節気以外の季節以外を示す「雑節(ざっせつ)」のひとつ。雑節には八十八夜のほかに、節分や土用、入梅などがあります。八十八夜には、種まきや田植え、お茶を摘むなど、春の農作物の作業が行われる時期で、農業をする人にとって大切な日とされています。 https://www.youtube.com/watch?v=IU34djm2D2w

        • 岩手県の沿岸山形村のUMA「ガタゴン」

          東スポWEBより 山口敏太郎  1992年6月26日、岩手県山形村の茅森さんは畑で見慣れない足跡を発見した。それは、どう見ても近くに生息する野生動物のものとは異なる奇怪な形をしていた。  大きさは長さ22センチ、幅15センチ程度。指は4本、土踏まずの部分が大きくえぐれた形というか、指と反対側、かかとの方にもう一本の指が生えたような形をしており、畑から草地まで約20メートルほど数十個の足跡が続いて残されていたという。  この足跡の正体を確かめるべく、地元役場や愛知県の日本モンキ

        IT俳句会その78「俳聖昇格記念」

          奥深きその柔道思想「慰心法」

          柔道には空手道や合気道、レスリングと違い1882年以来からの嘉納治五郎先生の思想の中でただ勝ち負けにはこだわらない「慰心法」という教えがある。研究は嘉納治五郎が柔道の目的の 1つとして慰心法(心を慰めるための方法)を導入した際の背景と彼の趣旨を明らかにすることを目的としている。嘉納は最初に柔道の目的として体育(体育),勝負(武術),そして修心(自己の精神を抑えること)を述べた。その後,嘉納は追加の目的として慰心法を加えたが,彼がそうした理由(いきさつ)については未だ知られてい

          奥深きその柔道思想「慰心法」

          IT俳句会その77「穀雨」

          穀雨(こくう)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。日本人は農耕民族ゆえに24節季の今の季節が田植え前の潤いの雨の重要性を認識していたのでしょう。ここで一句、 擂鉢で潰す蓬の緑馨る 春照 田舎よし黄金週の旅巡り 春照 黄金週我田舎味わう人気避け 春照 春霞み新学期靴埃煙む  春照 猿山でこっそりボス顔餌与え 春照 春時雨道行く人の足駛馬  春照 https:/

          IT俳句会その77「穀雨」

          IT俳句会その76「盛岡気象台宮古測候所」

          散歩に宮古市の桜開花観測地点の「盛岡気象台宮古測候所」の桜ソメイヨシノの花見に行ってきました。毎年開花が愛おしく感じています。一句、 平らかに鷲羽広げ岩手冨士 春照 水平に鷲羽仰ぐ南部富士  春照 昭和時代遠足おやつ干した鱈春照 自転車の走る速さで桜上る 春照 ピンク染め居るだけ良しの桜かな 春照 岩鷲が春空を舞う岩手冨士 春照 山笑う山の幸をも我与え  春照 https://jphaiku.jp/haiku/person.php?person=1652

          IT俳句会その76「盛岡気象台宮古測候所」

          IT俳句会その75「桜前線」

          東北の桜前線も北上まで北上しているそうです。いろいろな種類の花の先駆けが「桜」なのでしょう。3月に冷え込む日が続いたのでこの頃が温く感じます。ここで一句、 類さんが俺の目標山歩き 春照 日伸び温む暁覚えず転寝し春照 蘇民祭炎の復活邪正なり 春照 思春期の若き稲の穂黄金色春照 学ランに手ぬぐい汗の薫り染む 春照 若さゆえ筋肉春よ学ラン下 春照 桜山やませに霞み白桜に 春照 黄砂さえ清明の清風流しけり 春照 おひとりの春酒場なり世の夜明春照 花衣世の嵐吹き降り積もり 春照

          IT俳句会その75「桜前線」

          IT俳句会その74「卯月」

          卯月(うづき)は、和風月名の4月の異称で、ウヅキの花である「卯の花」が咲く季節であることに由来しています。卯の花はウツギの花の別称で、日本では主に5~6月に開花します。 日本人は桜も綺麗ですが、後に咲く花々も心待ちにしています。今朝4時の地震にも驚きました。ここで一句、 花朧灰色一変咲き乱れ   春照       花朧花粉目霞み世おぼろげ 春照 翔平は純朴球人神輿舁け  春照 シツ”子はね踊る人形服部音頭 春照 エターナル浄土ヶ浜の百合靡く 春照 浄土岩裏の断崖賽の石   

          IT俳句会その74「卯月」

          IT俳句会その73「花冷え」

          花冷え(はなびえ)とは、桜が咲く頃に寒さが戻ること、その寒さのことです。3月下旬から4月上旬のお花見の時期に使われる言葉です。 気象予報では4月に入ると一変し温暖な気候になるそうです。 長い寒さを耐え忍び咲く桜は日本人そのものです ここで一句、 涅槃雪今朝薄く積もりて霞み候 春照 寿命延び人の卒業延寿せり   春照 みちのくの遅咲き桜追って来い 春照 林檎花笠木の土壌咲きにけり  春照 岩木山相撲を尊富士に似て   春照 復活祭いのち輝く桜道     春照 甘茶注ぎ仏きらき

          IT俳句会その73「花冷え」

          NHK朝ドラ「ブギウギ」

          いよいよ、来週で笠置シツ”子をヒロインに趣里さんが演じた「ブギウギ」がフィナーレを迎えます。昔は(戦前戦後)東海林太郎、淡谷のり子さんら立ったままの歌手が主流の時代に歌劇団出身の笠置シツ”子さんのブギウギのメロディと舞台狭し踊り歌う姿は当時の日本人にとって衝撃だったのでしょう。このドラマでは成功した30過ぎの大スターの交代劇も描かれている。江利チエミも美空ひばり(確執あった)も笠置シツ”子さんなしには存在しなかったともいわれる。この写真も時代の成功者笠置シツ”子の世田谷にあっ

          NHK朝ドラ「ブギウギ」

          プレバト!!【“才能アリ”の俳句はどっち!?名人特待生『俳句抜き打ちテスト』】TBS3月21日19:00~20:00

          https://www.youtube.com/watch?v=OoJVNTi-g_U これまでに詠まれた2904句から選び出された2句…どちらが“才能アリ”かを当てるだけ!1問でも間違えたら降格かも…!? 「名人特待生 俳句抜き打ちテスト」に挑むのは、無段位で優勝した実績を持つ特待生3級の犬山紙子、先月名人8段に昇格し波に乗る森口瑤子、7回連続で句集掲載決定と絶好調の永世名人・千原ジュニア、そして、今年に入り“お見事!”がたった1回と大スランプ中の特別永世名人・梅沢富美

          プレバト!!【“才能アリ”の俳句はどっち!?名人特待生『俳句抜き打ちテスト』】TBS3月21日19:00~20:00

          IT俳句会その72「春分の日」

          【名実ともに"春"】 今日は二十四節気「春分の日」、今年の春分は3月20日から4月3日までとなります。昼夜の長さがほぼ等しくなる日で、太陽が真西に沈む春分の日は極楽浄土に最も近づける日と考えられ、「彼岸の中日」でもある日です。 東北の岩手県は各地、涅槃雪がちらついています。転勤も決まるこの季節に一句、 涅槃雪夢現にも色着きて  春照 松川のせせらぎ湯舟薫り緑 春照 温泉省煙突バスの眠りよき 春照 桜咲き門を去る君霞む眼  春照 笑顔でね青春苦労労いて  春照 ボタンくれ春

          IT俳句会その72「春分の日」

          IT俳句会その71「最後の無料コロナワクチン接種」

          昨日、ようやく新型コロナの8波が過ぎようとしている中に最後の無料コロナワクチンの接種に行ってきました。5回目ですが朝は微熱とけだるさがあります。桜開花予想も出て春の季語も俳句で使われる季節です。ここで一句、 春光に眩く細目夜朧       春照 朧月ぼんやり背影シャドーショー 春照 還暦の前我回顧春の路      春照 春冬の雲上せめぐ落ちる雪    春照 田作業終え農夫露天の朧月    春照 菜の畑黄ハンカチ揺れ朧月    春照 ゴジラ踏む冬能登見えぬ主大地揺れ春照 沈みゆ

          IT俳句会その71「最後の無料コロナワクチン接種」

          IT俳句会その70「別れ雪」

          13年の歳月が過ぎても今年も3月第2週が巡ってきました。中学時代の柔道部顧問のM先生も津波の犠牲になったのです。ユ―チューブでもJNN東日本大震災宮古市https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D33KSiZkL2Ck%26fbclid%3DIwAR2vrCBStGL_RHSvG_oeGXiz0vIZQR47zBSSPdyKzy-pw0aG5JZl0SvqgWA&h=AT

          IT俳句会その70「別れ雪」

          IT俳句会その69「お雛様」

          ひな祭りは、女の子の幸せや成長を願い、3月3日におこなわれるお祝いです。ひな祭りの由来は、中国の上巳節と平安時代に宮中の女の子が遊んでいた人形「ひいな」などです。「ひいな」は「ひな」の古語で、「ちいさくてかわいらしい」という意味です。平安時代、宮中では「紙の着せ替え人形」で遊ぶ「ひいな遊び」が行われていました。ひな祭りに飾る雛人形は、ひとりひとりの災厄を身代わるという風習から誕生しました。古来より、雛人形を姉妹で共有したり、親から子へ譲ることは厄除けという本来の姿から外

          IT俳句会その69「お雛様」