イギリス料理って本当に不味いの?PUBとイギリス家庭で食べた料理の感想。イギリス編⑧
イギリスといえば、シェイクスピア、ハリーポッター、ビッグベンと言う人が多いと思います。ですがイギリス料理って不味いってよく聞きませんか?
料理に味付けをしないからおいしくない。Fish&Chipsしかイメージがない。
と思っている人も多いのではないでしょうか?
3週間イギリスに滞在して、お店と家のイギリス料理を食べてみて本当に美味しくなかったのかについて話して行こうと思います!
レストランに行った記事も参考にしてもらえるとよりイメージがつくと思います。
まずはイギリスのPubで食べたものから。
ラム入りのホットパイ
熱すぎて舌を火傷してしまいましたが、手前にあるグレイビーソースとポテトの下にあるラム肉を一緒に食べると大変美味しかったです。
横にあるハッシュドポテトも野菜とグレービーソースと一緒に食べることで、野菜の苦手な僕でも美味しくいただけました:)
イングリッシュブレックスと呼ばれるイギリスの伝統料理。
英国風の朝食。紅茶・コーヒー・ジュースなどの飲み物、パン・シリアル、卵料理、ベーコンやハムなどの肉料理を組み合わせる。
出典: コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88-437260
見て分かると思いますが、朝ごはんと思えないほどガッツリです。
1200キロカロリーと女性なら一日のうちで取るべきカロリーの半分以上を朝で取ることになります。笑
この料理の味だったのですが…
めっちゃ美味しかったです笑
パンにはバターが塗ってあり、ソーセージ、ベーコン、卵は適度な塩コショウで味付け、揚げたてのハッシュドポテト。
まずいわけがない!笑
レストランの記事でも登場した、Wetherspoonで注文した「Triple chicken feast」(三つの鳥のご馳走)
ピリ辛のチキンウィング、バターミルク揚げのチキン、サザーンフライドチキン、そしてフライドポテト。
まあこれもまずくなる訳はないですよね笑
次にイギリスの家で食べた料理を紹介します!
イギリスにはサンデーローストという文化があります。
サンデー・ローストの起源については、中世の時代に日曜日だけ休みの取れる農奴たちに対して、午前中の教会での礼拝を終えた後、地主が丸焼きにした牡牛をふるまったという説があります。また、産業革命期にヨークシャー地方のある家族が、教会の礼拝に出掛ける前にオーブンに肉を入れて外出すると、戻ってきたころにちょうど良い具合に肉が焼き上がっていることを発見。そのことが日曜日に一家そろって食べるサンデー・ローストの習慣につながったとも言われています。
出典: サンデー・ロースト http://www.news-digest.co.uk/news/gourmet/british-food-and-sweets/15508-sunday-roast.html
このように今でも日曜日には豚、牛、羊などをローストする文化があるようで、僕も豚のローストをいただきました。
長い時間ローストしているからだと思いますが、肉は柔らかく、噛むたびに肉汁が出てきてたいへん美味しかったです。
また、西洋わさびやポン酢等をつけて食べたのですが、風味を変えることができ今まで食べたことのないような気がしました。
写真を見てもらって分かると思いますが、思った以上にイギリス料理はガッツリで、カロリー高めに感じました。
食べ過ぎると太ってしまうことは必死なので家では野菜多めの食事を心がけるようにしましょう!笑
現在ロンドンでの体験や感じたことなどを10記事に分けて書いています!
みなさん是非残りの2記事も楽しみにしておいてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
1記事目(LGBT)
2記事目(イギリスのラグビー人気)
3記事目(イギリス英語の挨拶)
4記事目(ハリーポッターツアー)
5記事目(イギリスのレストランの物価)
6記事目(イギリスのスーパーの物価)
7記事目(チャリティーショップ)