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共感する気持ちを育むLoving Kindness 瞑想(慈悲の瞑想)

マインドフルネスの心身への効果が広まって久しいですが、これもその一つ。
もともと、仏教の祈りからきている瞑想だそうです。

私たちがとても不安な時、孤独を感じている時は、どうしても自分自分、と自分中心に考えてしまいます。
(自己中な人になるとかではなく、脳の構造的に、という話です。)

そして、世界中で2割の人が、いま同じ気持ちを抱えているといわれています。
こんな想いしてるのは私だけだ!!
私も、なんで私ばっかり!と、思ったことが沢山あるけど、2割いましたね。

不安感や孤独感、脳の構造がそうなら仕方ないか、って思えますか?
気の持ちようだと言われても、それができないから困るし、なんせとにかくめっちゃ嫌じゃないですか 笑

その嫌なルーティンからイチ抜けするために効果的なのが、“他人への共感心” を感じること。
つまり、先述した同じ気持ちの2割の人に対して共感をして、祈ることだといわれています。

実際のマントラは、私が参考にしているものは以下のものです。
調べたら、他にもたくさん出てきます!

May I be happy.
May I be peaceful.
May I be free.

私が幸せでいれますように
私が穏やかでいれますように
私が苦しみから解放されますように


May my friends be happy.
May my friends be peaceful.
May my friends be free.

愛する人が幸せでいれますように
愛する人が穏やかでいれますように
愛する人が苦しみから解放されますように


May my enemies be happy.
May my enemies be peaceful.
May my enemies be free.

敵である人が幸せでいれますように
敵である人が穏やかでいれますように
敵である人が苦しみから解放されますように

 

May all beings be happy.
May all beings be peaceful.
May all beings be free.

生きとしいけるすべての人やものが幸せでいれますように
生きとしいけるすべての人やものが穏やかでいれますように
生きとしいけるすべての人やものが苦しみから解放されますように
Wellness to go by Arisa

自分がしんどい時に他人の幸せ祈ってられるか!

と感じるところなのですが、これは人間がもともと持ってる共感する心を最大限に生かす方法。
私は、人が本来もっている温かい気持ちを思い出させてくれる、とても美しい瞑想(祈り)だなと感じました。

科学的な効果としては、脳の頭皮質というところをアクティブにします。
実際やってみると、瞑想の時間は自分のことは考えないので、とても安心感に包まれました。
その時だけじゃん!ではなく、身体と脳にその安心感を覚えさせる、そしていつでもその気持ちに、自分で帰れることが目的です。

上記のマントラも参考にさせていただいた、Arisaさんのガイド瞑想が初心者に最高過ぎるので、オススメです。
特に、あれこれ考え事がある時の無音という環境は、なかなか厳しいものがあります。(経験済み)
マントラがあると言葉や音に集中できるので、活用しやすいと思います。

https://youtube.com/@WellnessToGo

瞑想の精油といえば!!
そりゃもうSandalwoodでございます。

寺院の香りとしても日本人に馴染みある香りは、日本語では『白檀』。
主なさん出国はインドでしたが、育つのに50年かかるため、現在は政府によって管理されています。
代わりに、比較的サステナブルなオーストラリア産が市場に多く、私も使用しています。
そして、希少な精油の一つです、うん、高いです 笑
全ての精油にいえる事でもありますが、他の精油とブレンドしながら、少量使うのがオススメです。
精油は、使用量に起因しませんので、自分が香りを感じられる量で十分なんです。

ちなみにね、スタンフォード大学だったか…の、研究で、病院(インド)の患者さんを二つのグループに分けて、Aのグループには祈りを届ける、Bのグループには届けない、という実験をしたそうです。

祈りを届けられたグループの方々の症状は、改善の傾向が見えたという結果です。

嘘のような不思議な話も、まだまだありますね。
ごめんなさい、ちょっと長くなりました!

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