最近、季節の変わり目のせいなのか、暗いニュースのせいなのか、仕事がしんどいせいなのか前向きになれない日が続いております。ポジティブになれね～。

まず、本当に戦争終わって欲しい！戦争絶対反対！傲慢で自分勝手な権力者が自分の力を見せつけたいだけ、戦争は誰も幸せにならないって世界中の人が分かっているはずなのに、歴史から学んでいるはずなのに、なんで同じことを繰り返すんだろう。人間は罪深いなあと思います。
特に子供や女性が怪我をしたり、死んでしまったりするニュースを見るたびに心が痛くなります。自分は何もできないし、罪のない人達が苦しんでいるのを見るのは本当にしんどい。

この戦争が起こってる背景に、プーチンが何故ウクライナを侵攻しようと思った理由とか、冷静に分析している動画やブログも沢山ありますが、今回の私のブログは感情的に自分の気持ちを綴ってしまおうと思っています。だって単純に人が悲しんだり苦しんだりすることは、どんな事情があれ絶対に間違っている。

話は変わりますが、私が小さいころ、おそらく６歳くらいの時に、地域の公民館でベラルーシ人との交流会がありました。詳細は忘れてしまったけど、おそらく日本食を一緒に作って、交流したりするようなイベントだったと思う。今でも覚えているんですが、ベラルーシ人はみんな美男美女で、すごく優しかった。幼少期の時に他の国の人達と交流したことって、何年経ってもすごく良い思い出として自分の中に記憶されています。だからこそ、こういう状況になって、ロシア文化やロシア人に対してネガティブな印象を持つこと自体がとても悲しい。

私は小さいころからバレエを習っていて、今でもバレエは好きだし、よく公演を観に行ったりします。ロシアの有名なバレエカンパニーと言えば、「ボリショイ・バレエ団」「ワガノワバレエアカデミー」等他にもありますが、バレエダンサーを目指している人であれば、ロシアは本当に憧れの国。私のバレエの知り合いでロシアに留学した人もいるし、芸術に秀でた国というイメージがあります。みんな顔も小さいし、目鼻立ちもハッキリしていてとても美しい。ロシアのバレエの公演を見ても本当にロシア人には敵わないなと思いました。

戦争ってそういう美しいもの、芸術とか感動する心とか人間が生きていて感じるべき心を全て奪っていってしまうと思います。プーチンはロシアを大きく強くするためにこの戦争を始めたのかもしれないけど、ロシア自体を自分の手で破壊しているってことに何で気づかないのかな。

コロナや戦争など、ここ数年あまり良いニュースがない気がする。みんな大変だし辛いけど、日常は当たり前のように回っていく。だからこそ、自分ができる範囲で、自分ができることで、自分自身と周りの人を幸せにする努力はしていきたいなと思っています。