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サンクスギビングにニューオーリンズへ!

2022年のサンクスギビングにニューオーリンズに行ってきました。色々と不安があったけど、結果最高でした!

行く前の不安要素

治安

旅行に行くときに一番気になるのはやっぱり治安。コロナ以降に治安が悪化した地域というニューヨークタイムズの記事でニューオーリンズが載っていいたのを見た事があり、ニューオーリンズには一度行ってみたいと思いつつ二の足を踏んでいました。ネットで旅行ブログを検索してもコロナ前のものばかりで、コロナ以降に実際にどうなっているのかがよくわからない。
そしてコロナ以前でも、ニューオーリンズは観光地となっている通り以外は一本道を逸れただけで危険な空気が漂っているという情報や、女性が一人で歩いているとそういう商売の人だと思われてめちゃくちゃ声をかけられるだの、路上飲酒が認められているが故に道に酔っぱらいが溢れているだのという情報があり…。

でも、今回行った感じでは、バーボンストリートとロイヤルストリートではおかしな酔っ払いやしつこい客引きなどは全くなく、音楽が聞こえてくるバーが連なる最高に楽しい通りでした。もうここに住みたい!

ホテルはフレンチクオーター内ではなくカナルストリートを渡って3ブロックほどのところにあるMagnolia Hotelというところにしましたが、その辺りまでであれば危険を感じることもありませんでした。

サンクスギビングの営業時間

もう一つの不安要素は営業時間。基本、サンクスギビングとクリスマスは休業しているところが多くレストランを探すのも一苦労。せっかく飲み屋街に行くのにお店が全く営業していなかったら元も子もありません。
今年(2022年)は、クルーズは休みだったものの、かの有名なプリザベーションホールは営業していたのでフレンチクオーターの他のお店も営業していると判断。実際、いくつかのお土産屋さんやフレンチマーケットは休業だったり有名なレストランは営業時間が通常より短かったりしましたが、ロイヤルストリートとバーボンストリートのバーやレストランは開いていたし予約無しでも入れました。しかもホテルの値段もサンクスギビングの翌日は倍ほどの値段に跳ね上がっていたので、かなり得した気分。ホテルの値段が倍になるということはその分需要があって混んでいるということだし、サンクスギビングは程よく空いていたおかげで快適に過ごせたのかもしれません。閑散としていて怖いということもなく、かといってゴミゴミしている印象もなく、凄く良かった!

このサイトは時事ネタもしっかり更新してくれているようなのでおすすめ。そのシーズンに開いているレストランやイベント情報を確認できます。

弾丸でも楽しめる!

ジョージア州からニューオリンズまでは車でおよそ8時間。時差が1時間あるので、行きは1時間得した感じになりますが帰りは着時間が遅めになります。

今回は朝7時頃に出発し、14時頃にフレンチクオーターに到着。フレンチクオーターの駐車場に停めて、明るいうちに周辺を散策し、Gumbo Shopでお昼。
ホテル周辺に車を移動させてチェックインしてから徒歩で再度フレンチクオーターに移動。暗くなって雰囲気が変わった音楽溢れるフレンチクオーターを再度散策してRoyal Houseで生牡蠣をつまみ、Preservation Hallへ。その後またバーで音楽を楽しみ、12時前にホテルに戻る。(行きたい人はその後カジノへ)
翌朝は9時頃に出発し、カフェデュモンドでベニエとたんぽぽコーヒーのカフェオレを朝ご飯に。11時に集合してミシシッピクルーズに乗り、1時半に下船して帰路へ。途中で夜ご飯を食べたりしたので帰ってきたのは夜中の12時前後でしたが、大満足の旅でした。

っていうか、この日程で行けたということは本気を出せば普通の土日でも行けるということでは!?ということにも気づいてしまった。翌朝チェックアウトしてさっさと帰ってくれば、夕方くらいに帰って来られるはず。
一ヶ月に一度のペースで行きたいと思うほど、素敵な街でした!

詳細はまた別の記事で!

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