2022年のサンクスギビングで立ち寄ったお店たち。他にも良さそうなお店がたくさんあったので、また行くことがあれば他のお店も試してみたい！

Gumbo Shop

観光客に人気の有名店で、サンクスギビング当日も営業してくれているありがたいお店。14時頃行ったということもあり並ばずに入店できたが、店員さんが少ないながらも店内の席はほぼ埋まっており、店内での待ち時間がちょっと長めだった。
このお店ではガンボはもちろんジャンバヤラやポーボーイなど他の名物料理も楽しめる。ジャンバラヤについては下手したらパエリア鍋のようなサイズで来るのではないかと心配していたが、想像より量が少なめで日本のオムライスのようなサイズ感だったので無事に食べ切ることができた。ポーボーイはかなりのボリュームなので、ただのサンドイッチと思って侮るべからず！
もしミシシッピクルーズランチを予約しているのであれば、メニューが被らないように、ここでは前菜としてガンボ、メインとしてポーボーイを頼むのがおすすめだ。

Royal House

せっかく来たのだから生牡蠣は外せない！ということでその場でググって見つけたお店に突撃。18〜20時頃という夕飯時だったが、こちらもありがたいことにサンクスギビングにも関わらず予約なしで入店することができた。

ここで改めてみんなできて良かったと実感。どちらもオーダーは６個からのため、一人で来ていたら両方は食べられなかった。誘ってくれた同僚に感謝。
かれこれ３年ほどジョージア州の片田舎で生活している私は喜んで美味しい美味しいと食べていたが、日本、しかも海鮮類が美味しい地域から来ている出張者は「うーん…。」「味が薄い…。」という微妙な反応をしていた。確かにな。すっかり忘れていたが、日本の大粒で味の濃い美味しい生牡蠣と比べてしまうとそうかも知れん…。美味しいものを知っているって、旅行の時は不幸だな…。
因みにここにはオイスターやアリゲーターのポーボーイもあるので興味のある方は是非！

Bourbon "O" Bar

21時半頃にPreservation Hallを出た後、Bourbon Streetを歩きながら適当に入ったお店。入店するときにIDチェック（年齢確認）あり。
特に時間は決まっていないのか、ほぼずっと生演奏が行われていた印象。奥のソファー席が空いていて、ふかふかのソファーでゆっくりできて良かった。

Cafe du Monde

そしてフレンチクオーターといえばここ！ブログを見るといつも長蛇の行列な上に揚げたてじゃなかったので美味しくなかったとか、地元のバニエの方が美味しいとかいう意見もちらほらあったが、当たり外れがありそう。
今回はサンクスギビング翌日の朝9時半頃に行ったところ、ギリギリ隣の公園に差し掛かっている程度の列の長さで15分程度の待ち時間だった。４皿分バニエを頼んだところ２皿に６個ずつでテーブルに運ばれてきたのだが、片方は持って食べるのが大変なほどアツアツで表面サクサク中はフワフワ、もう片方は表面も中も同じ食感でちょっとモチモチした感じだった。揚げたてとほんの少し時間が経った時点とで大きく食感が変わるのかも知れない。揚げたてでアツアツの方が美味しかったので、下手に空いている時間より混んでいる時間に行った方が良いのかも。（多分じゃんじゃん揚げているので）

そしてここで何より重要な点をお伝えしたい。
支払いは現金のみなのでご注意を！

Mississippi CruiseのLunch

一回の航海で複数回の食事提供が行われているので食べ終わったらさっさとそのフロアを追い出され（もしくは食事の時間になるまでそのフロアには入れず）、メニューは名物料理の盛り合わせ一択。食事付きを予約しなくても売店でホットドックなどを購入することは可能なので、好みや旅のプランに応じてチケットの種類を考えよう。

以上、今回の旅で回った飲食店でした！