近藤沙紀 / Saki Kondo

長野県塩尻市を拠点に活動するローカルアクティビスト。 暮らし方の選択肢を広げたくて、空…

近藤沙紀 / Saki Kondo

長野県塩尻市を拠点に活動するローカルアクティビスト。 暮らし方の選択肢を広げたくて、空き家の再生から移住定住・時に観光分野まで幅広く。 漆器の産地で文化の再編集に取り組む「三地編集室」代表。

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2024年2月の暮らし

1ヶ月を大切に過ごすために、月初に暮らしかたの目標を立てています。 (月の終わりには記したことを振り返って追記します。) 2月は少しご報告もあり長くなってしまいますが、読んで頂けると嬉しいです。 2月は住居を引越します 3年半住んだ今の家から、平沢区内の別の家に引っ越します。 シェアメイトの森ちゃんとは変わらずよき同居人として暮らしていて、彼女がこのまま今の家に住み続けます。 なぜ引越すことになったのか? 引っ越しのきっかけやどこに住むかの選択肢は色々あったのですが、

    • 私設のお試し住宅をつくった理由

      通称"宮下の家"は2023年初夏に完成しました。 この拠点をつくった理由としては"平沢の暮らしの良さは1週間以上滞在してこそ感じられる"と、私自身が平沢で生活をする中で感じたからです。 日々別荘は一泊3万円前後なので、1家族が日数をまとめての滞在は難しい。本軸の暮らしに大きな影響がない状態で、塩尻に長く滞在してもらうきっかけをつくりたいと思ったことがスタートでした。 同時に、木曽平沢の校区には楢川小中学校という公立の小中一貫校があり、区域外就学(山村留学)の受け入れ校でもあ

      • 2024年1月の暮らし

        日々の中に区切りがあるということをとても気に入っています。 新しい一年。 今年は毎月の初めに、その月に手をかけておきたいことを記してみます。 そして、振り返り用に追記という形で印象に残ったことを加筆していきます。 人日の節句(1月7日)、お粥を炊く 五節句の始まり。 あまり意識してこなかった節句ですが、「節句の力を借りて厄を祓えるならやらずに後悔するよりやって後悔した方がいい」と最近読んだ漫画に書いてあって、それはそうだなと腑に落ちたので今年はより暦に側してみようと思いま

        • 木曽平沢で暮らす、2023年の現在地

          奈良県から移住して4年、山の谷間に手仕事の根づく小さな町に住んでいて、この場所で心地よく暮らし、その暮らしが全てお仕事にも繋がっていっています。 何しているの?と聞いて頂く機会が増え、さらには2年前の取材記事を引っ張り出してくださる方が増えているので、更新された現在地を留めておこうと思います。 こんにちは、近藤です。 奈良県出身。 注文住宅・店舗の設計施工を一貫で請け負う工務店で働かせて頂いた後、地域おこし協力隊の制度を利用して長野県塩尻市木曽平沢に移住。 2023年はこ

        2024年2月の暮らし

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        • 2024年の暮らしかた
          2本
        • 運営施設まとめ
          1本