キングカズこと三浦知良選手が、
Jリーグルヴァン杯、サガン鳥栖戦にスタメン出場し、
53歳の今なお、エネルギッシュにプレーする姿をテレビでみた。

2011年、東日本大震災があった後、
たしか復興支援として、キングカズはじめサッカーのレジェンド達がチャリティーマッチを開催した際、

楽しい気持ちばかりではいられないけれど、
楽しみがなければ希望が持てない。

といったようなことを、
試合後のインタビューでキングカズが話していた。
一語一句は覚えていないけれど、
とても印象的で、シンプルで力強い言葉に、
心を動かされたのを覚えている。

私は、特別サッカーファンというわけではなく、
W杯の時だけ盛り上がるような、
ただのミーハーだけれども…

三浦知良選手の、とても魅力的な笑顔を目にするだけで、
救われる気持ちになる人は少なくないではないかと思う。