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さぁ、今日も失敗していこう

こんにちは。
世田谷三宿の手間ひま専門店、SCHOLE店主のシマサキタツローです。

突然ですが、わたくし昨年末より落語を始めました。

始めるにあたって落語に詳しかったかと言われると実はそうでもない。笑
むしろ、今までちゃんと聞いたことは数えるほど。
笑点のイメージしかない。(あれは大喜利ですけど)

よくよく考えると有名演目も最後まで知ってるものもない。

なのに気がつけば
1/20に初舞台を控えている。笑

三休が私です


なぜ始めるに至ったかを思い出すと、
知人が落語をしている姿にあこがれて手を出してしまったんですね。

ほんとうに「手を出してしまった」という言葉がぴったりで、練習をしながら発表会(30~40人程の舞台)への緊張で後悔することも多いんです。笑

(大勢の前で話すことは元々得意でない)

今はぼちぼち亭という一門に入っているのですが、私以外はベテランばかりで皆さん、ほんとに上手です。

練習会の度に失敗し、恥をかき、自分の無力さを知るのです。

失敗っていやだな。
出来ないっていやだな。
って毎回思ってました。

そんなネガティブな感情に包まれていた時に失敗の考え方を変える名言に出会いました。

「失敗しなかった一日は何も挑戦しなかった一日だ」

トーマス・エジソン

かの有名なエジソンの言葉です。
これ以外にも発明王であるエジソンは失敗に関する名言を多く残していますよね。

上の名言では
「失敗は自分がそれだけ挑戦した数であり、勇気の証。」
だと教えてくれる気がします。

落語の話に戻れば、別に挑戦しなければ失敗することも恥をかくこともないわけです。

落語は生きていく中で必ずしも挑戦しないといけないものではありません。
(むしろムダの境地。笑)

そんなものに挑戦する意義。
そして失敗する意義。

そこに人生の面白さがあるのだと思うんです。

そう考えると
「失敗のない人生(挑戦のない人生)は果たして幸福」なのか。


いま一度、失敗について考えてみた話でした。

ということで、今日も失敗していこう。

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SCHOLE(スコレー)店主
シマサキタツロー

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お店HP▶SCHOLE
個人X(旧twitter)▶ @Sakishima7

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