KOMASOUL in TOKYOの感想 〜最高のライブへの、私なりの恩返し〜
3月22日、渋谷 O-Crestで
KOMASOUL in Tokyoが開催されました。
Soul InFight BrothersとKOMAGOMEという、
つぼみ大革命のメンバーが、グループの時とは違う、
カッコ良さ全面のグループが同時に見れる素晴らしいライブに、
始まる前からワクワクが止まりませんでした。
Soul InFight Brothersは、最初からテンションぶち上がりでした。
個人的に良かったのは、「モブドラゴン」でした。
前回のソイファブのタイトル「私主人公じゃないの」になってから、
よく聞いていただけに、生で聞けて嬉しかったです!
一方で、後半には新たに配信される2曲もよかったです!
「ドゥンツクミュージック」は、曲中でどんどん展開があるのがとっても好きで、
前回に次いでとっても好きな曲だなあというのを再確認しました。
ハイテンポ曲中心で、どんどん盛り上がっていく中で、
最後にきた「ふじさん」には、逆に胸がぎゅんと熱くなりました。
あっという間のソイファブのターンに「もう終わってしまうのか!?」
という衝撃でした。
そして、そこからKOMAGOMEが始まりました。
撮影OKということで、どう撮ろうかと直前まで迷いつつも、
あとで振り返られる動画を撮りつつも、
自分の眼で、その場限りの楽曲を収めました。
コラボ楽曲の1曲目は「我は愛なり」でした。
KOMAGOME単独でもかっこいい曲ですが、
バンドの演奏が入ることで冒頭→サビ前の高まりがより深みを増していたのが印象的でした。
そして、急遽行われた2曲目の「家にいタイム」
自分は人生でいろんな方のライブに行ってきましたが、
その中でも一番の楽曲なんじゃないか、とさえ思いました。
ソイファブの楽曲に、優華さんのかっこよさとちーちゃんの可愛さが合わさる。
こんな贅沢なコラボが行われ、しかも何度も聞き返せる。
これ以上の幸せはありません。
【あまりに良かったので個人的に好きだったところ抜粋】
あちいあちい夏が来た
全然待ってない夏が来た ヴェェ
(ちーちゃん)
春夏秋冬に 夏いらんな
(優華さん)
連絡はシャットアウト
ハイ!おつかれした!
(優華さん)
あたいパリピやないさかい
(ちーちゃん)
そして、その後のKOMAGOMEさんのパフォーマンス。
まずは、振付や歌唱のボリュームも大きい中、これだけ曲を続けて披露してくださったことがすごいなと思いました。
そして、つぼみ大革命では、7人のメンバー皆を見ようとすることになるのに対し、
KOMAGOMEでは二人のパフォーマンスに集中できるからこそ、
2人の魅力に次々翻弄されていきました。
新曲の「flavor」も、自分は生誕以来でしたが、
すごく聞き入ることが出来る曲だと感じられて、好きになりました。
そして、やはり個人的にKOMAGOMEといえば、
キャッチーなフレーズである「やっぱそれな」
なのですが、
今日のライブにより、この曲は「やっぱソイヤ」「マリトッツオどか食い」
のテーマソングに決定しました。
ライブの最後に、はちゃめちゃに面白い展開がやってきて、最高でした。
自分は、数年前から親友にずっとつぼみ大革命を勧めてもらっていました。
何度も誘ってもらった中、
最初に見たライブは、昨年のKOMASOULの配信でした。
当時
「アイドルのライブ行くのはなあ、、」
と思っていた自分だったんですが、
(今となっては満喫していますが)
バンドやユニットで、めっちゃいいライブやると聞いて、
それならと思い、見てみました。
曲もメンバーも全然知らなかったんですが、
2グループを見て、
「めちゃめちゃカッコいい」
と思いました。
それがきっかけで、
そこに出演していたKOMAGOMEが見れるなら…ということで
人生初めてのつぼみライブ(TIF2023)に行くことになったわけなのです。
つまり、自分が今こうして楽しめているのは、KOMASOULのおかげです。
そして今日のライブで、
ライブ参戦が初めてだという方にお会いしました。
(ライブ中でも話題に上がっていました方です)
その姿を見て、半年前に右も左も分からない中で、
つぼみ大革命のライブに行った、自分の姿を思い出しました。
当時は正直しぶしぶ…といった感じで参加しましたが、
私の愛方や、メンバーやファンの方々が、
自分を暖かく迎えてくれたお陰で、どんどん好きになっていきました。
そこから半年が経過し、
私は、とうとうライブを最前線で見届けるファンになりました。
今日のライブを通じて、
これからは、自分も、
「誰かを迎え入れる立場」になっていきたいなと思いました。
その結果、自分を楽しませてくれた方々へ恩返しができれば嬉しいです。
自分は、すごい文才があるわけではないけれど、
この文章がその一つになれば幸いです。
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