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【本日の一冊】E.M. フォースター著、加賀山卓朗訳『モーリス』 (20201107)

YouTubeチャンネル「作家たちのまったり文芸部」のエンディング動画企画「本日の一冊」、取り上げた本と紹介文を毎回noteで発表していく予定です。

【2020/11/07選書】選書者:小澤みゆき
E.M. フォースター著『モーリス』
加賀山卓朗訳(光文社古典新訳文庫)

https://www.amazon.co.jp/dp/4334753787

プライドハウス東京の本棚に並んでいた小説です。
百年前、同性愛が禁忌だったイギリス・ケンブリッジ大学で、青年モーリスとクライヴが惹かれ合う様が描かれます。
同性愛を取り扱った小説でもあり、美しい青春小説でもあります。近年ヒットした『君の名前で僕を呼んで』のジェイムズ・アイヴォリー監督の過去作ということで、リバイバル上映され話題にもなりました。

モーリス

【動画本編はこちら↓↓↓】


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