寝る前にふとチャート見たらSOXL（ざっくりいうと米半導体指数の上昇に投資するETF）がえらいことになっている。
　何度も下窓を開けているので調整あるかと思っていたが窓埋めもせずに急騰。ずっと低迷していた分、力が溜まってたんだろうなあ。
　私は昨年、持ち分の半分を建値の倍（いわゆるダブルバガー）で利確したけど半分は残しておいて正解。
　このETFは指数の運用実績の3倍に連動しているので、はっきり言って
爆益です（笑）
　今年に入って買増した分は平均30ドルくらいで買っているのでまだそれほどでもないけども、昨年売らずに残した分は平均14ドル程度で買っているので爆益です、めったにないことなので何度でもいいます、爆益です！

　私の投資の基本方針は、セオリー通りに安い時に買うということなので、ここから先は大きく調整が入るまで買い増しはせずに放置。
　現在が49ドル近くなので最低限42ドル近辺まで下落しなければ買い増しは無し。その場合もほんのちょっとで、大きく買い増すことがあるとすればそれは30ドルを割った時。
　半導体はそういう調整が入るので高いところでは買わない方が良い。大きな損失につながる。

　このETFは本来短期で運用するものなのだけど、それは巨大資本の人たちがやればいいことで、個人投資家は利益が出ればそれでいいので好きにやれば良いのだ。

　株に関しては
果報は寝て待て
という方針でやっているけど、あまり大きな失敗をしたことがない。
　手持ち資金が今より更に小さいときに1株500円で買った銀行株は現在1500円（トリプルバガー）になっているし、その後に大量購入した激安の銀行関係ETFも2倍以上の値になっている。
　なので、長期保有の株式は資産運用になっている。

　日々、朝の10秒とか10分とかでちまちまやっている短期トレードは当然そんなに大きな利益にはならないし、1日のトレードで数百円から数千円せいぜい数万円の利益だけど、これは資金調達である。とはいえ、10秒で千円稼げたらだいぶ分が良いとは思うのだが、いずれにしろこうして日々ちまちまと稼いだ小資金を蓄積して長期で運用して資産にするという方法論は鉄板で、やはり間違いないのだなぁと思ったりもしている。