「古代道」と「現代道」。
明日は早いうちに家を出て、福井県大野市にある道の駅へ行くと決めていました。本当は岐阜県だったのですが、以前本当に休憩だけしかしなかった道の駅で、そこにはモンベルがあったのを覚えていました。じゃあ、今回はそこに行ってみようと思い立った次第です。
昔の言い方だと、若狭、越前方面。大野市は越前になるはずです。
滋賀県は昔、近江でしたから東山道(近江、美濃、飛騨、信濃、上野、下野、陸奥、出羽)の一部です。
福井県は北陸道(若狭、越前、加賀、能登、越中、越後、佐渡)。
昔は琵琶湖の湖西回りが主要道で、北陸道に繋がっていました。ネットではなかなか探すのが難しいのですが、講師の東先生も、湖西回りが北陸道だと教えてくれています。現在とは真逆です。
お金をケチるわけではないのですが、行きも帰りも下道一般道を利用します。標識を見ながら、どんな史跡や博物館等があるのかを確認したいですね。
「北国街道を通って北陸道へ向かう」と表現するのでしょうか。今じゃ国道〇号線とか県道△号線なんて言いますが、そんなそっけない道にも「〇〇街道」とか名前を付けてくれているので、そういうのも覚えていこうかと思っています。その方がお洒落な響きがします。
「有間皇子」が歩いた道はなんて名前の道だったのだろうか…。
今日の写真。見出し画像は夕方、会社駐車場で撮ったコチドリ。本文2枚はお昼に湖岸で撮った写真です。
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