見出し画像

近況(2024.2.16)

1月上旬

ニュージーランドから帰国。旅行についての記録はこちら。

実家に帰る。正直なところ旅行での移動疲れがとれておらず実家に帰るのが億劫ではあったが一応帰省した。毎年年末年始にだけ会う高校の同級生と3人で会い、突発的に熱田神宮→なばなの里(イルミネーション)→味仙をまわり謎に東海地方をめちゃくちゃ観光する人になった。大学生とかならともかく30越えの男性3人がなばなの里にイルミネーションを見に行くそれ自体がなかなか面白いでしょう。

大人になってから初めて来たかもなばなの里

今年は車の運転ができるようになりたいという目標があり母親と近所をドライブしたりデパートの駐車場の最上階で駐車の練習をさせてもらった。大学生に戻った気分の三十路男性。

1月中旬

オムプリッセイッセイミヤケの服を買った。洋服が好きでここ数年色々と買ってきたのだが 1 シーズンだけ着て翌年はあんまり着ていない服とかはもう嫌だなと思って結局毎年ちゃんと着れて普遍性のあるイッセイなどを買って制服のように着るのが一番心の健康にいい消費なのかもしれないと考えていた。この時そう思ってただけでもう少し暖かくなったら気が変わるかもしれない。

1月下旬

映画「Perfect Days」を見た。自分のような引きこもり体質で自分の中のルーティンを大事にする人間には重なる部分があり楽しく見れたのだがこれがウケているということは他の人にもそういった内面があるのか、どうやった見方をして楽しんでるのか知りたいと思った。内容自体は結構ファンタジーであったが。音楽が良かった記憶がある。

世田谷美術館「倉俣志朗のデザイン」に滑り込みで行く。アートとか建築を語れるような人間ではないが今の時代にあっても違和感のないデザインのプロダクトの多さにびっくりした。なんかもう少し思うところがあった気がするが感想忘れちゃった。(メモしておかないとね)

最終日に行ったからめちゃ混んでた以外良かった

2月上旬

テイラー・スウィフトのライブに行った。正直なところ最近までほぼ聴いたことなかったんだけど去年から英語学習のためにいわゆる洋楽なんか聞き始めちゃったりして、去年全米でやっていたテイラーの今回のツアーは 3 時間超えのフルパフォーマンスだったり、テイラーが動くと街の経済が活発化するとか、儲かりすぎて全スタッフに1000万円くらいのボーナス配るとか色々やばいみたいな噂が流れてきたので行ってみた。
洋楽不毛の地、東京でもチケットも気づいたら完売で、平日も含む 4 日間の東京ドームで!?と思ってたんだけど、どうやらアジアツアーで東京の次に近いところはシンガポールで周辺国の人もたくさん来てそうな雰囲気。直前の追加席販売で確保できてよかった。

普段東京ドームみたいなでかいライブ会場に行かないからこれリキッドルーム何個分だ…?みたいなことを考えてしまった。

「ストレンジャーシングス シーズン4」 をやっとみた。面白かったけど正直なところなんか前より楽しめなかったような。なんか余計な間が多くて結構飛ばしちゃったな。

2月中旬

大腸カメラ・胃カメラ同時プレイを行った。去年くらいから腸だか胃だかがキリキリと痛むことがあり、心配性なのでそろそろやっとくかーということで病院に行き予約をして検査を受けた。準備の大変さは 大腸 > 胃 という感じで大腸やるなら同時に胃もできるということで上下同時決行。
大腸カメラは前日に合計 1000 kcal くらいしかない検査用の食事(おかゆ + おかず)を食べないといけないし(美味しくもなく不味くもないがとにかくお腹が減る)、当日は朝から飲みづらいアクエリ味の液体(梅味もあるらしいよ)を 2 リットル飲まないといけないしでとにかく面倒くさい。しかし命に替えられるものはないな、という思いでなんとか乗り切った。
検査は鎮静剤を打ってもらって昏睡状態の間にいつの間にか身体の上下からカメラ入れられるというもので記憶はなく苦痛はなかった。「痛い~」とかなんとか言ってましたよって看護師さんに言われて恥ずかしかったけど。

白がゆを中心に構成された(物理的に)歯応えのない食事

胃の入り口に軽い炎症があったから検体取ったのを一応調べるしまた再来週きてと言われた。深刻そうな感じしなかったけど、淡々としてる先生で問題なし!!とも言われず少し不安。とりあえず腫瘍?みたいなのはなくてよかった。
みんなも面倒だけど長く生きるために検査はしようね!とくに大切な家族とかできちゃった人は(不安を煽り同じ苦しみを味合わせたいという意思あり)。

英語学習

本格的に TOEFL 対策を開始した。リーディング / リスニング / スピーキング の問題を解いたがあまりのできなさに絶望した。リーディングが一番安定して取れるという話はよく聞くし、結局リーディングが安定して取れるレベルの英語の理解力 (スピード) がないとその他もだめそうだなということでリーディングに重きを置きをおいている。しばらくリーディングに関しては全然やってなかったのでそれは読めるようにならんわというのを実感している。腕立てどんだけやっても腹筋は発達しないみたいな。

また、英語独習法という本を読んだ。認知科学、言語心理学的な観点から英語には日本語にない潜在的な言語の考え方みたいなものがあり(スキーマとこの本では呼ぶ)、それをどうやって自ら獲得していくかみたいな本だった(多分)。GPT以前の本なので考え方だけ真似て学習法自体は自分なりにアレンジできそう。

ベストバイ

カメラ付きの耳かき。耳違和感を感じた時、今までは雰囲気で耳かきを突っ込んでどうにかやり過ごしていたのに我慢できなくなり、カメラ付きのないのかと調べたら、なんと、あった。しかも 3000 円弱で。これならだめでも我慢できるなと思い購入したところ想像以上にちゃんとできてた。耳奥に存在するラスボスみたいな奴に勝利したときの快感はんぱない。

良かった音楽


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?