先の投稿　ビル・セットフォードのライフ・ストーリー#12  　で、ヘレンさんは「自分の外から声が聞こえたのではなく、むしろ自分のエゴではない所からの声だった」という内容の話がありました。それについてヘレンさん自身が語った動画（英語）を見つけました。

またビル自身が聴衆の前でライフ・ストーリーを語った音声も再生リストに入っています！これを聞くと、ところどころ大爆笑が湧きおこっているのが伺えるように、彼の話には大変ユーモアがあり、知的で品が良く、声がかっこいい…いわゆるイケボだったことがわかります。記事ではユーモアの部分が抜け落ちちゃってるんですよね～、勿体ない!!!

それにしてもビル、原子力の開発に携わったのが19~20歳の時、それから1年足らずでカール・ロジャースに講師として抜擢され（しかもその時、ビルは講師の経験なし）、その後数年で発足したばかりのCIAから勧誘されるとは・・・ちょっと恐ろしいぐらいの天才です。

ちなみに原子力開発の仕事は、原爆が日本にもたらしたことを知った後、退いています。CIAに関しては、彼は諜報活動に携わっていません。が、二重スパイを検出するための試験の開発に携わっていたようです。ははは。す、すごすぎ.…ヘレンの横でただタイプを打ってただけのオッサンでは決してなかったのです！！！

https://youtu.be/h2JMverLabI

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