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NYCB2022シーズン「くるみ割り人形」公式写真、一挙掲載

今年もニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)が、ニューヨークの冬の風物詩として親しまれているジョージ・バランシン版『くるみ割り人形』を上演します。日程は11月25日から12月31日まで、月曜日と12月25日以外はノンストップで全46回の公演が予定されています。
コロナ禍のなか、劇場に足を運ぶ観客の数が減っていると言われていますが、また、入場券の価格も45ドル〜185ドル、ピーク時は90〜200ドルと随分と値上がりしていますが、『くるみ割り人形』人気は根強く、すでに完売した公演・券種もあるようです。
11月25日の開幕に先駆け、NYCBプレス・オフィスから公式写真が届きました。
一足早く、ホリディシーズンの気分をお楽しみいただけましたら幸いです。

今季は、NYCB初の試みとして、「Autism Friendly Performance, in Partnership with TDF」(自閉症、認知障がい、発達障がいを持つ人達とその家族のための公演)を実施するとのことです。
TDF(Theater Development Fund)のホームページ経由で申し込むことになっています。入場券は48〜63ドル。定例公演よりも安価とあって、残席僅少です。

New York City Ballet
George Balanchine’s The Nutcracker

第2幕より金平糖の精(Sterling Hyltin as the Sugarplum Fairy)
Credit Paul Kolnik
第1幕よりくるみ割り王子とねずみ王様
Credit Erin Baiano
第1幕より雪の精
Credit Erin Baiano
第2幕より雫の精(中央)と花の精
Credit Erin Baiano
第2幕フィナーレ
Credit Erin Baiano


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