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37.2度は高熱

何年かぶりに寝込むほどの風邪を引いた。頭は鈍痛、寒気もあり鼻水は垂れ流し、くしゃみも始まると連続で出て、今私の体はバイキンを追い出すために頑張ってくれている。

ふらふらするので今日はコンビニに買い出しに行く以外は家に引きこもり、ひたすら寝ていた。風邪を引いた時って、気兼ねなく休めるのが嬉しい。あれやらなきゃこれやらなきゃと思っても、頭はボーっとして使いものにならないし、休んで早く治すのが今現在の課題であるから、寝れるだけ寝ていいのだと自分に言い聞かせ、思う存分寝た。でも10時間も横になっているのは流石に腰が痛くなり、ヨイショと起きて今に至る。

私は元々体温が低く、35度後半。滅多に36度台にいくことはない。そんな人からすると本日の最高体温、37.2度は高熱なのである。(たぶん。)見た瞬間、あっ、私熱出てる!ちょっと嬉しい!と感情もフラフラしながら、喜んでしまった。36度越え万歳。

一般的には36度台が平熱で、その体温が一番免疫力も高く健康でいられるらしい。私は昔から冷え性で35度台にも関わらず、よく今まで風邪を引かなかったなと、我ながら褒めてあげたいが。

20代に比べると疲れやすく、1週間のうち3割ぐらいは家でゆっくりしないと体力面、精神面で弱くなると最近気付いた。ここ1週間は毎日外に出っぱなし、ちゃんと寝ていても午前中の私は使いものにならず、いろんなことに対してずっと心配をしていた。食事も以前に比べて適当になっていて、手の込んだ料理なんて作ったのはいつだっけ?そういうのが積み重なって体がギブアップだと教えてくれたのかもしれない。

これを教訓に健康的な生活をし温活をしようと、今だけかもしれない意気込みをここに書いて置くことにする。