見出し画像

善意を仕組み化する

タダでモノをもらうとラッキーと感じますか?
それともめんどくさいと感じますか?

わたしはめんどくさいと思ってしまう派だ。
もちろん相手や物の値段にもよると思うんだけど、
わたしは人に借りを作るのが苦手だ。
特にモノにおいてそういう気持ちが強くて、物を無償でもらったり奢ってもらったりというのがあまり得意ではない。
お互い気を遣ったり、気を揉んだりあとでモヤモヤするのがすごく苦手なので、根本に善意がある行動にもある程度規範とかルールとか仕組みがあると便利だなーと思っている。(完全なボランティアとかは除く)

似たような実体験があって、

私はインドネシアにあるバリ島が好きで、大学1年生の時からリュック一つで住み込むように居ついたり、一泊数百円の宿を渡り歩きながらフラフラ海見て過ごしたりと休みのたびにバリ島にあてもなく遊びに行ってたことがある。
その時の移動手段はローカルの人が使う乗り合いバスかツアーバス(バリには電車がない!)かヒッチハイク的なやつで、今考えるとまぁまぁリスキーなんだけど近場だと道で仲良くなったおにーさんに数キロ程度バイクの後ろに乗せてもらうことも多かった。

画像1

画像2

大学卒業のころに友だちとバリに行った時に一日バイクの後ろに乗せてくれたおにーさんと。Googleフォトに残ってた、、、懐かしい。(そこじゃない)

つぎ3年後とかにバリに行くと、grab、Uberという一般人が運転手になってタクシーよりも安価に運んでくれるサービスが出来ていた。
今までナンパ同然に声かけられて無料だった移動が、サービスの普及によって有料になったわけだけど、わたしにとってはとても助かった。

有料、と言っても今まで交渉して1000円程度だったタクシー代が交渉しなくても300円程度で利用出来るようになったのだ。そしてこの1000円程度をケチることで生じる無限のリスク(より高額をあとで請求される、ぼったくり店に連れてかれる、解放してもらえない、言い寄られる、関係を迫られるなどなど)も回避できる。

タダはこわい。
のである。

タダより怖いものはない

そして、語弊を恐れず言うなら
タダより面倒なものはない

タダで善意を受けることによって、それに関してお礼やお返し、振る舞い方など今後の関係性などが変わっていくかもしれない言語化、仕組み化されていない気持ちの部分で時間や判断のキャパを使いたくない。

きっとわたし以外にもそう感じている人も絶対いるはず。

そういう人のために、市場価格よりも安いけれど一般人同士のやり取りにサービスが入ることによってやり取りの煩わしさを取り除こうという狙いでハブになるサービスを作りました!

ハハカラを使うことで気にしすぎ、考えすぎも含むいろんな面倒くささから解放されればいいな〜と考えています。

画像3

人間関係って色々大変よね〜〜の猫






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?