パクツイと他人のブログ記事を無断転載した有料note販売に思うこと
パクツイを発端に、他人のブログ記事を無断転載した有料noteを販売していたTwitterアカウント:麻布調査役さんが炎上しnoteも含めて垢消しした。
私と当該アカウントはFF外だが、あくまで創作者と創作物の二次利用という観点での問題提起のために今回執筆に至った。
今回の問題はツイッタラーやブロガー、そしてブログやオウンドメディアを運営する企業やライターにとって対岸の火事ではない。自分や関係者が創作した作品を、赤の他人に二次利用され有料で販売されるという事態を想像してみて欲しい。
炎上の舞台となったnoteは2022年12月21日に東京証券所グロース市場へ上場した。
Missionは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」
クリエイターが適切なファンと直接つながることができるメディアプラットフォームとして、あらゆる人、あらゆる組織の、誰もが自分らしく暮らしていける創作の街をつくることを目指している。
一つのパクツイが事の発端となった
2022年12月27日。クリスマスの余韻が薄まる頃、一つのツイートが話題になった。
「パクツイ」とは「パクリツイート」の略称。
今回は他人がバズったツイートを一字一句変えずにツイートしたことで、他人の創作にフリーライドして「インプレッション」や「フォロワー数」「いいね数」を稼ぐ行為として、数々のアカウントが苦言を呈した。
パクツイだけではなく有料noteもパクリ記事だった
無断転載された会社のために以降は有料とします。
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