君の大切な者はみんな君の傍に居るよ

画像1 真っ暗だ 真っ暗だと意識したんだから 生きている
画像2 寝るときはもう朦朧としているだけだから 何一つ思考など無い
画像3 目が覚めたとき ああ 生きている 死ななかったんだな と思う
画像4 寝るときは死ぬかもしれないと思わないのに なぜ 朝目が覚めた瞬間には 生きていたんだな なんて思うんだろう
画像5 行きつ戻りつしながら明るさが滲み出す
画像6 外界
画像7 生きているから外界があるんだな
画像8 ああ生きていた と意識したはずなのに
画像9 自分も空気の一部のようだ
画像10 動物に対するときは あなたはあなた自分は自分なのに 襲いかかってくることのない植物とは 自分なのか他者なのか 曖昧
画像11 懸命に 夢中で 日々志高く 何百年を生き通したとしても 朧なのかもしれない
画像12 那由多の時を数えようと宇宙もやっぱり朧なのかもしれない
画像13 折角今日も目が覚めて 折角いきているんだからと
画像14 頑張っても頑張らなくても 違いは無いかもしれない
画像15 なんとなく 綺麗な葉っぱだと思い
画像16 なんとなく 霧だなぁと思い
画像17 なんとなく ああ 体が動く ああ 意識がある
画像18 自分が感じられ 外界を認識できるなら いいんじゃないか
画像19 努力が足りないと思いたいけれど
画像20 きっと 広大すぎる時は言うかもしれない 頑張って吸収しているつもりの其れって空虚だよ
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