え、あのさくらもちがついに真面目に書き始めた！？
ざわ……ざわ……

私は男性の体で生まれてきました。本名はばりばりの男！！！です。
男梅みたいな？(違う)

昔から周りの男の子が好みがちだった、ちょっとやんちゃな遊びだったり、下品な言葉だったりが苦手で、女の子と遊ぶ時間が多かったように思います。

なんか他の男の子とはちょっと違うなーって感じてはいたんですけど、当時はあんまり気になりませんでした。まあ、幼稚園児だしそりゃそうか……

で、小学校中学年くらいまでは、性別関係なく割とみんな仲良くしてるじゃないですか。

高学年になると段々と、こう……男の子と女の子の間に溝が出来ていきますよね。
思春期に入るのでそりゃそうなんですけどね。

私はそんなところでも女の子の友達の方が多くて、やっぱりなんか違うなーって感じでした。

勿論それで揶揄われたりもしましたけど、まあその辺は些細なことです。

普通の男の子とは違うけど、かと言って女の子でもないしなぁみたいな。

そんな中で、第三の性であるXジェンダーの存在を知って、やっとしっくりきたんです。

でも、そうとわかってからが大変でしたね。

誰かに伝えたかったんです。
私はこうこうこんなで、かくかく云々で苦しいんだーって。

でも、悲しいことに、家族は……お察しでした。
髪を伸ばしときたい！って言っただけでも酷い有様でしたから、こりゃだめだって。

「中性」ってことは「同性」が存在しないとも取れちゃうじゃないですか。
そしたらなんか無駄に意識しちゃって、自分は一人だーって。

誰もわかってくれないんだって思ったときもこれまで多々ありました。

ホントは……異性、同性なんて概念自体が考慮する必要なんてないものだったんですけどね。

もし同じ感じで悩んでる方いたら、私は声を大にして言いましょう。

あなたは一人じゃないよ！！！

周りを見て、きっと誰かいるから。
なんなら私にも気軽に声をかけて下さい！

私の場合、幸いなことに、6人の今でも大切な仲間達がそんな変な私を受け容れてくれたんです。

私の人生は、そこが転換点でした。

みんなに感謝すると共に、人間ってやっぱり素敵だ！って思いが強くなったんです。
だから、何か恩返し……とは違うけど、何かしたいって。
そんなこんなで、私と同じ痛みを感じている方々の力に少しでもなりたくて、Twitterを開設したんです。

なので、皆様、良かったら気軽に返信でもDMでもどうぞです！

長くなっちゃいましたね。
もうこのグダグダ感ですよ。
キレイにまとめたいのにっ！！

とりあえず今回はここまで！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！