冴えない医学生:解剖学勉強 

先生:俺は授業にほとんど出なかった。解剖学実習だけはちゃんとやった。

解剖生理の知識は汎用性がかなり高いというか、他の基礎医学と比べて知ってないと困る場面が多い。

使用教材

教科書
・骨学実習の手引き★★☆☆☆✂️
・解剖実習の手引き★★☆☆☆✂️
・イラスト解剖学★★★★★
・解剖学講義☆☆☆☆☆

3Dモデル(アプリ)
・ヒューマンアナトミーアトラス★★★★★✂️💮

アトラス
・プロメテウス3冊★★★★☆💮
・解剖学アトラス(絵じゃなくて写真のもの)★★★☆☆✂️

その他
・~単シリーズ★★★☆☆✂️
・解剖学トレーニングノート★★★☆☆
・美術解剖学

解剖実習で主に使用…✂️
現在もたまに参照…💮

5年の今でもイラスト解剖学の本の知識が一番頭に残っている。わかりやすい構成で、ゴロも載っていたり。イラストから浅い内容の印象を受けるかもしれないが内容も成書の解剖学講義と遜色ない気がする。

ヒューマンアナトミーアトラスは年に1回数百円のセールやっていてそれで買いました。解剖実習でも臨床実習でも活躍。マストバイ。

~単シリーズは英語を覚えるために使った。

解剖学トレーニングノートは入学してすぐに医学部っぽい勉強が無いときにモチベーションアップになった。さらっとやってメルカリで売りました。

勉強法

原則:器官ごとに学ぶ➡️知識を統合する

筋骨格系
趣味で人物画書いていたりして、美術解剖学の勉強を前にしていました。ということで絵をかいて覚えました。模写ではなくて、見ずに書けるようになると覚えられています。

神経
・走行、支配、脊髄の高さ
・筋と皮膚の支配の区別
・覚え方にコツ(規則性やゴロなど)がある。調べてみてください。 
➡️神経内科/外科、整形外科の診察の理解

血管
・位置、支配
・ゴロを駆使して枝の名前を覚える。 

臓器
・教科書読む
・神経、血管支配や、他の構造との位置関係➡️癌の転移や圧迫症状の理解、外科手術で気をつける部位の理解など

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?