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【構成課題】桃太郎

寒竹大先生からコメントとお題をいただきました。

note見たら、もしや構成とは何かをわかっていないかも??って心配になりました…w
noteのお題をあげます~!
桃太郎のお話を犬→サル→キジの順で仲間にするとして、
キジを仲間にするシーンを最初に書いて、あとを不自然じゃないように、要素を略さず、勝手に内容を変えたりせずに、書いてみて~。

読んでいただき&ご心配&ご指導ありがとうございます(泣)

書いてみます。

▼こちらの「桃太郎」を参考にします。


キジから始まる桃太郎

その青年、桃太郎は1匹のキジに向かってハッキリと言った。「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」。キジは答えた。その答えは図らずしも既に桃太郎の仲間となったイヌ・サルと同じものであった。「お腰に付けたきび団子を1つ下さい。お供しますよ」。

青年に桃太郎という妙な名前がついているのには理由がある。見た目が桃のように丸々としているからでも、桃が大好物だからでもない。桃から産まれたから「桃太郎」なのである。この名をつけたのは、川で桃を拾ったおばあさんと、おばあさんと共に住むおじいさんの二人だ。

おじいさんとおばあさんが桃太郎と出会った日も、二人はいつも通りの日常を送っていたらしい。おじいさんは山へしばかりに行き、おばあさんは川で洗濯をしていた。そこへドンブラコ、ドンブラコと上流から大きな桃が流れてきた。おばあさんは桃を川から拾い、土産にしようと持ち帰ったそうだ。

二人が桃を食べようとして切ったところ、中から元気の良い男の赤ちゃんが出てきた。おじいさんとおばあさんの二人には子供がいなかったので、神様からの贈り物だと考え、とても喜んだ。そしてその赤ちゃんを「桃太郎」と名付け、育てることにしたそうだ。

スクスクと育ち、強い男の子となった桃太郎は、わるい鬼が住む鬼ヶ島へ行き、鬼たちを退治しようと決意した。

旅立つ桃太郎のために、おばあさんはきび団子を作った。受け取ったきび団子を腰に付け、刀も持ち、桃太郎は家を出た。

道中、イヌとサルと出会い、仲間になってもらった。イヌとサルは、桃太郎が鬼ヶ島へ鬼退治へ行くと聞き、きび団子を1つもらう代わりにお供になると決めたのだった。イヌとサルを連れた桃太郎が最後に出会ったのがキジだったというわけだ。ここで冒頭のシーンとなる。

キジから行き先を尋ねられ、鬼ヶ島へ、鬼退治に行くと答えた桃太郎。キジは「お腰に付けたきび団子を1つ下さい。お供しますよ」と言い、イヌ、サルに続いて3匹目の仲間となった。

きび団子3つと引き換えに、イヌ、サル、キジの仲間を手に入れた桃太郎は、遂に鬼ヶ島に到着した。鬼ヶ島では、鬼たちが酒盛りを行なっていた。酒盛りで並べているご馳走や宝物はすべて近くの村から盗んだもののようだった。

桃太郎は仲間たちに声をかけた。
「みんな、ぬかるなよ。それ、かかれ!」
イヌは鬼のおしりにかみつき、サルは鬼のせなかをひっかき、キジはくちばしで鬼の目をつついた。桃太郎も刀をふり回して暴れに暴れた。

桃太郎と仲間たちは、鬼の親分が「まいったぁ、まいったぁ。こうさんだ、助けてくれぇ」と、手をついて謝るまで闘い続けた。

鬼たちとの闘いに勝った桃太郎とイヌとサルとキジは、鬼から宝物を取り上げくるまに乗せて、鬼ヶ島を出て自分たちの住む村へと元気に戻っていった。

おじいさんとおばあさんは、桃太郎の姿を見て無事を知り、大喜び。それから三人は、持ち帰った宝物のおかげで、幸せに暮らしたという。



……これで良いのだろうか。出題の意図に答えられているのか超不安である

「勝手に内容を変えたりせず」が案外と難しかった。桃太郎、情景描写も心情に関する記述も少ないのね。危うく勝手に桃太郎の表情や、きび団子の個数や味、鬼ヶ島の湿度やらを書くところでした(というか消した)。

多分、なぜこれが課題になっているか分からず書いた時点で、できていないんだろうなぁと思いながら「でも要素は全部入れたし?スタートも指定通りだし?」と思う私もいる。

成長途中だね〜青いね〜いつかこのnoteを見て赤面したまえよ!

未来の私へ


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