小春(KOHARU)

浜松市に住むフリーのライター。好きなことは読書、映画鑑賞、文房具、手帳、表現することそ…

小春(KOHARU)

浜松市に住むフリーのライター。好きなことは読書、映画鑑賞、文房具、手帳、表現することそのもの。 エッセイ本を出すこと、雑誌に載ることが野望。 noteは趣味と実験の場で、熱量もって勢いで書くことを重視しているので、誤字脱字や推敲不足も多め。 元開発職で工学修士をもっているらしい。

マガジン

  • WHO AM I?

    まだまだ未熟なコハルですが、ありがたいことに何度か取材いただいています。 インタビューしていただいた記事をまとめました。

  • 「書く」を仕事にしたい!

    「書くこと」が好きなだけで、独学でライター業を始めたものの、 1年半で限界に到達してしまった小春。 お金と時間をかけて基礎から叩き直す修行を始めました。 そんな記録です。

  • モヤモヤ観察記:違いと共感の交差点で、思いやりを見つける旅

    より包括的で優しい社会になっていけたら、と思っています。 一人一人の小さな思いやりが、大きな変化を生み出していく――そんな希望に満ちた旅になりますように。

  • 映画とか本とか

    映画も本もたいへん偏食です。 専門外なので、解説や考察はできません。あくまで感想です。

  • KOHARU's idea note

最近の記事

初心者インタビュアーが、3人のライター仲間からインタビューを受けてみた。

人生初インタビューから4ヶ月。あの日、なにもかも想定できないまま、漠然とした不安を抱えていたのを覚えています。最近ようやく、漠然とした不安ではなく、具体的な不安を感じるように変わってきました。自主制作記事を含め4回のインタビューをして経験を積んだから……ではなく、インタビューを受ける機会があったからだと思うのです。 「なつみと式Webライティング講座」の生徒は、希望すれば、他の受講生や卒業生にインタビューできます。ありがたいことに、これまで3人の生徒仲間に指名いただき、イン

    • 日本で特権階級にいるあなたへ

      最近、私は差別や偏見について、今の自分の考えをまとめています。正直に言うと、まだちゃんと勉強したわけでもないし、関連する本も読んでいません。 でも、だからこそ、本を読む前の今の自分の気持ちや意見を、残しておきたいと思ったんです。 考えをまとめている中で、社会的弱者と強者のどちらか片方だけ努力しても足りないのではないかと思わされました。そんななか見つけたのが「無意識・無自覚の特権階級」という言葉です。 特権階級と聞いて最初に思い浮かべたのは、政治家の子供や財閥の子供など、

      • 自分の無意識な偏見に気づきたい

        無意識のうちに誰かを差別したり、偏見を持ったりしていないか、不安で仕方ないです。書く仕事を始めてから、今まで以上に自分の無意識に気を配るようになりました。 ただ、無意識のことを意識することは難しく、どうやったら自分の中の差別意識や偏見に気がつけるか、今は模索している段階です。 「あの人たち」って呼んでしまう時。1つ試していることとして、「あの人たち」という言葉を使うことに気をつけてみ始めています。 例えば、障害を持った方々に対して「あの人たちにどう接していいかわからない

        • 「〇〇なのに」と「すごい」の間にある深い溝

          自分語りから始まって恐縮ですが、私はADHDと診断されています。これを言うと、時々、「ADHDなのに勉強ができてすごい」とか「ADHDなのに理系なんてすごい」と言われることがあります。 すごい系の褒め言葉には、ヘラヘラ笑って謙遜で返すことにしていますが……正直なところ、枕詞に「ADHDなのに」を入れられてしまうと、「これは褒められてるのか?小馬鹿にされているのか?」と、ちょっとざらざらした気持ちになります。 「ADHDなのにすごい」……どういう意味で使われてるんだろう?私

        初心者インタビュアーが、3人のライター仲間からインタビューを受けてみた。

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        • 「書く」を仕事にしたい!
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        • モヤモヤ観察記:違いと共感の交差点で、思いやりを見つける旅
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        • 映画とか本とか
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        • スケジュール・タスク管理
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        記事

          あの人、非常識だな。で終わらせたくない

          今日は、私が市の多文化共生センターで見つけた漫画を取り上げます。 私の住む浜松市には、80以上の国と地域から来た28,000人以上の外国人が暮らしています。アジアで初めてインターカルチュラル・シティ・プログラムっていうのに加盟できたのが浜松市で、世界的基準でダイバーシティが進む町だと、自負しています。 で、浜松市の多文化共生センターにボランティア登録しに行った時に見つけた漫画に、私はちょっと衝撃を受けたんです。 まずはこちらをご覧ください。 https://www.h

          あの人、非常識だな。で終わらせたくない

          500円のお弁当

          久遠チョコレートを取り上げた映画「チョコレートな人々」と、久遠チョコレートの社長夏目浩次さんが書いた書籍を読んでから、近くの社会福祉法人のお弁当を買うようになりました。 障がい者の工賃が安いだのなんだの言う前に、まずは実際食べてみなくちゃわかんないだろ、って思ったんです。 日替わり弁当500円。税込、送料込みでさらに大盛り無料。めっちゃお得でありがたいサービスです。食べてみても、フツウ(と言って良いかわからないけど)のお弁当となんら変わりはありません。 作業所で働く障がい

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          自由に生きていくために。ー繊細すぎた少女が、人と話すのが好きなライターになるまでー

          【この記事はPRを含みます】 カッコよくて頼れる姉御。画面越しに出会った杉本ありささんに抱いた第一印象だ。 杉本さんと私はなつみと式Webライティング講座の同期生にあたる。もし私たちが小学校のクラスメイトだったなら杉本さんに憧れていただろうな。と想像しながら子ども時代の話を聞いてみると、昔は繊細すぎて学校になじめないような少女だったという。 自信がなくて思ったこともうまく伝えられず、習い事も嫌だったらやめていたと振り返る杉本さん。苦手さを意識しながらも、あえて飛び込み営

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          かわいくて電動な自転車を相棒にしたいんじゃ〜

          9歳からインドア派を貫いています。コハルです。 インドア派を気取りながらも、Instagramを見ながら「新しいカフェできたんだ〜スペシャリティコーヒーいいな〜」とか「やっぱり喫茶店の固めプリンが最強だよね〜」とか思ってしまいます。 そう、お外へ行きたいは行きたいんです。 なぜインドア派は家から出ないのかではなぜドアの内側にずっといるのか。 移動が面倒でつまんないからです。(私の場合) 車は便利な乗り物ではありますが、便利すぎるがゆえに、移動がただの手段になってしま

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          2023年、積んだままの本たち

          「本を読みたい、勉強したい!と思ったとき、なんで家の中の本を読むんじゃなくて本屋さんに行ってしまうんだろう」 世界の新々七不思議に選ばれそうなこの謎を解決できぬまま、年を越してしまいました。 積まれたままの本は、私が興味をもっていた物事の轍でもあります。眺めているだけで、去年やろうとしていたことと、やらないと決めたことが見えてきます(よね?)。 この思いつきから「2023年の積読を披露し合おうぜ」とコミュニティで持ちかけたところ、参加してくださる方が何人もいてめっちゃあ

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          今年は「シャカリキモード」にトライします【2024年セルフ予言】

          どのような挨拶をすれば良いのか、悩んでしまう新年は初めてです。 被災した方々のために私にできること、すべきことを考えていますが、まだまだ答えは出ないので、まずは去年参加表明を題していた、くろひささんの新春note祭りのお題を"note初め"とさせてもらいます。テーマは「2024年のセルフ予言」。 仕事と趣味に特化して予言していこうと思います。 今年の目標はシャカリキモートでやってみると去年から決めていました。のんびりぽややんに戻らないよう、しっかり自分で自分を見張りなが

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          お悩み相談「つまんない記事になっちゃいます」&初めてのインタビュー

          注:この記事は【PR】を含みます。 随分と更新をサボってしまいました。 見聞きしたことを書けるようになるための修行を始め、記事をいくつか書くなかで、新たな悩みが発生してしまいました。 「つまんない」 書いていてもつまんないし、読み返すともっとつまんない。つまんないから筆も進まず、勢いがないからつまんない。大変な悪循環です。 スランプか……?と悩み、なつみ先生に相談してみました。 「1回、好きに書いてみてから書き直せば?」なつみ先生も同意見で、「思い入れがありすぎるほ

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          まむしさんに聞く!駆け出しライターのSNS活用法&戦略【まむしの育て方】

          【PR】この記事にはPRを含みます 書籍「誰も教えてくれない編集力の鍛え方」の出版でますます業界から注目を集めるまむしさん。X(旧Twitter)に現れてから、お悩み相談型のnote投稿、セミナー講師を経て、著書の出版まで1年と脅威のスピードである。今までのセミナー受講生は合計1,000人を超え、ニュースレターを始めたと投稿すれば1日で100人以上が登録するという恐ろしい人気ぶりだ。 慶應大学を卒業し、メガベンチャーでの活躍から編集部門立ち上げまで広い経験を積み、MBAも

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          キャリアアップ×在宅ワークを叶える「Webライター」入門 〜現役かつ講師のなつみとさんに聞く〜

          【この記事はPRを含みます】 自宅で柔軟な働き方ができるとして人気の「Webライター」。住む場所や年齢に関係なく始められるため、家族のためにキャリアを諦めた女性のセカンドキャリアとして選ばれることも多いとか。2012年にWebライターとしての活動を開始され、現在は講師としても活躍されている利倉夏実さんにWebライターの魅力や独学で始めた方がつまずきやすいポイントについて、お話を聞きました。 * * 利倉さんがWebライター講師を始めたのは2016年のこと。前年「L

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          自分に当事者意識を持たせるには「書く×対話」が鍵 【NOLTYサステナ】

          「当事者意識をもて」と言われましても「もっと当事者意識をもって取り組め」と新入社員時代によく叱られました。当時の私は、先輩から頼まれたことを指示通り正しくやる、という意識しか持っていなかったのです。周りから見て分かるほど、やらされている空気をプンプン漂わせていたのでしょう。 一方で私自身が「もっと当事者意識をもってくれ」と思うこともあります。例えば、結婚式の準備をしていた頃は毎日のようにパートナーに「私たちの結婚式なんだからもっと当事者意識をもってくれ!」と思っていました。

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          調べたことでなく、聞いたことを記事にする訓練スタート

          注:この記事は【PR】を含みます。 先週、先々週と更新をサボってしまったので、今週は2コマ分まとめて書いてみます。 これまでの修行では「調べたことを書く」「考えたことを書く」がメインでした。 私は、科学技術に関するライターになりたいと考えているため、プラスして「見聞きしたことを書けるようになる」必要があります。(たぶん) そこで、聞いたことを記事にしていく訓練を始めました。 今後、課題として、展示会でお聞きした内容をもとに2記事、なつみ先生にインタビューをして1記事

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          根拠のない不安、どう対処する?

          注:この記事にはPRが含まれています。 新婚旅行から1週間。いつも猪突猛進モードで見えなくなっていたことが見えるようになってしまい、結果「あれ、私、何をやりたかったんだろう?いつも頑張っていることは、本当に頑張りたかったことなのかな?」と気付いてしまいました。 2023年の後半は業務委託していただいているディレクター業務以外の仕事を全て白紙に戻し、ライター修行に全力投球する気でいました。 それがどうでしょう。思ったような時間配分ができていません。 旅行から帰って久しぶ

          根拠のない不安、どう対処する?