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キャリアアップ×在宅ワークを叶える「Webライター」入門 〜現役かつ講師のなつみとさんに聞く〜

【この記事はPRを含みます】

 自宅で柔軟な働き方ができるとして人気の「Webライター」。住む場所や年齢に関係なく始められるため、家族のためにキャリアを諦めた女性のセカンドキャリアとして選ばれることも多いとか。2012年にWebライターとしての活動を開始され、現在は講師としても活躍されている利倉夏実さんにWebライターの魅力や独学で始めた方がつまずきやすいポイントについて、お話を聞きました。

このnoteは、なつみと式Webライティング講座ならびにNATSUMITO BASEの「インタビュー記事練習」で作成したものです。
私が勝手に作り出した仮メディア、仮企画の担当者になりきって、なつみ先生(利倉夏実さん)にインタビューしたテイの記事になっています。
皆さまも、うっかりそのメディアを開いてしまった読者、と想像して、続きをご覧ください。

私が勝手に考え出したメディアと、今回の企画はこちら

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利倉さんがWebライター講師を始めたのは2016年のこと。前年「Lancer of the Year 2015」でママランサー賞を受賞したLancersを始め、これまでに神奈川県や山梨県、沖縄県など全国各地でグループレッスンを重ねてきたそうです。2023年にはオンライン個人レッスンをスタート。伴走型レッスンで「仕事獲得に繋がった」「不調の原因がわかった」と卒業した生徒からの評判も良いそう。

Webライターを目指すきっかけは「自分らしく働きたい」

利倉さんの受講生にはどのような方が多いのか?Webライターを始められる方に共通点はあるのか、利倉さんに尋ねてみました。

「今、私のレッスンに来てくださっている方ですと、それぞれ事情はあるものの、自己実現をしたい方や、自分らしく働きたいと考えている方が多い印象です。」 

文書作成にAIを選ぶ企業も増えていくなか、Webライターのニーズがなくなってしまうのではないかと危惧する声も上がっています。しかし、業界の変化を10年以上見続けた利倉さんは、将来も人間の書く文章のニーズはなくならないと考えているそう。

「『人間が書いた文章』の需要はなくならないと考えています。体験談やレビュー、エッセイ、コラムなどはもちろん、それ以外の文章でも、人間が書いたものを求める方はいます。ユニクロGUで安くていい服が手に入る時代でも、スーツをオーダーメイドしたり、ブランドものを買ったりするのと同じ。minneでハンドメイド作品を買うようなことが、文章でも起こると思います。文学フリマを見るに、もうすでに起こっているかもしれません。」

 

Webライティングは前職の知識を活かせ、応用も効く

人間が書く、という点で見れば、これまで体験したことや学んだことも無駄にはならないという考えにも納得です。利倉さんは、これまで経験したことは全部Webライティングに活かせると考えているとか。

「たとえば接客業しかやったことないですという人でも、その接客時の気遣いは文章を書く時の配慮に共通していると思うんですよね。営業ならクライアントとの交渉に役立つし、専門職なら、その専門知識が必要とされる記事が書けますし。Webライティングは前職の経験を活かしやすいお仕事だと思います。」 

利倉さんのオンライン個別指導でも、受講生の前職に特に偏りはないそう。強いていえば、書くことが好きで仕事にしたいと思っている人が多いそうです 。とはいえ、好きな気持ちだけで仕事を選んでWebライティングのスキルを身につけた結果、時代の流れによって無駄なスキルになってしまうかもしれない。書くことが好きなだけで、Webライターを目指して後悔することはないのだろうか。

利倉さんは、動画編集やSNS運用代行など他のWEB系の仕事でもWebライティングを使うことは多いと考えています。理由は、Webライティングの本質は「伝えること」自体だから。伝わる文章を書けなければ、クライアントとの意思疎通で勘違いを生み出す可能性もあります。自分が「伝わる」文章を書くスキルを持っていなければ、生成AIに書かせた内容がきちんと伝わる内容なのかどうか判断するのも難しいでしょう。

 

「自由に書く」と「依頼を受けて書く」の違い

この「伝える」力は、もともと書くことが好きな人がWebライティングを始めたときにつまずきやすい点でもあるとか。ブログやエッセイとして自由に書くことと、伝える目的で書くことの間には違いがあるそうです。

違いの元となるのは、読者目線・クライアント目線の有無。これらの目線がないままだと、自分が伝えたいと思っていることは書けても依頼を受けて書こうとすると上手くいかないことが多いようです。

読者目線やクライアント目線は、自然に身につきません。クラウドソーシングで仕事を請け負ってみて指摘を受けながら学んでいく人もいるでしょう。独学で進める自信がなければ、キャリアの長い人から教わるのも手です。

「ネットで調べて無料で出てくる仕事の進め方情報にも良し悪しがあります。あんまり情報に踊らされてほしくはないなぁと思いますね。講座を開いている私が言うのもなんですが、まず1回クラウドソーシングで簡単なものをやってみるのがおすすめです。」

初心者がよく使うクラウドソーシングでは「Crowdworks」や「Lancers」が有名です。ニーズが合えば「ママワークス」も検討すると良いでしょう。いずれも初心者歓迎の案件は単価が安いものばかりなので、時給が低くなってしまいがちです。利倉さんによると、前職の知識を活かせばある程度分かるようなものを選ぶのがおすすめだそうです。

 

思う存分お節介してみたくて生まれた個別指導

一度クラウドソーシングを試してみて「なかなか案件を獲得できない」「なぜか継続してもらえない」といった悩みが生まれたときに、改めて講座の受講を検討してほしいと利倉さんは語ります。

利倉さんの個人レッスンは3ヶ月間12回あり、今ならモニター価格で申し込み可能だという。定価はそれなりに高額ですが、受講期間中はいつでもメール相談可能、添削回数の制限もなしと利倉さんの考えるできる限りとことんサポートをしようと思ったらその値段になってしまったそうです。最後に、なぜここまで生徒思いのレッスンを続けられているのか聞いてみました。 

「私、性格としてお節介なんですよね。だから、私がここまでサポートしたいっていうところまでチャレンジしてみたいって思いがあります。それから、生徒の成長する姿を見ることが楽しい。」

数年後、バリバリ活躍していている教え子が『なつみ先生に習ったんです』って言ってくれるのを見たらたまらんやろなあと話す利倉さん。伴走した生徒たちが活躍していく様子が、既に見えているようでした。

「なつみと式Webライティング講座」を実際に受けた生徒からの感想が気になる方はこちらの「受講生の声」をご覧ください

受講生の声

Webライターを目指し最初の一歩を踏み出すために講座やスクールに通おうにも、選択肢が多すぎて困っている方もいるかもしれません。Webライターの始め方に絶対の決まりはなく、活躍しているライター達もそれぞれ別の道のりを歩んできています。大切にしていることや考え方はそれぞれのライター・講師ごとに違うので、自分と考え方や環境が近いと感じた人から学ぶのが迷子にならない1つのコツかもしれません。

 

講師との相性が心配なら、無料やワンコインで行われているセミナーに参加してみるのがおすすめ。今回インタビューさせていただいた利倉さんも定期的にオンラインセミナーを開催しているそうなので、こちらから興味のあるトピックがあるかどうかチェックしてみてください 。 

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*終了後こぼれ話

人生初インタビュー。よく知った相手でも緊張しますね。普段から苦手な「話を本筋に戻す(Let's stick to the point)」がなかなか出来なくて、ぐぬぬ……となりました。

「こんだけ喋り慣れてるってことは、他のとこでも喋ってるんだろうなぁ」って思ったり。残り時間が少なくなって、なぜか「喋り足りてないなぁ、補足したいなぁってことありますか?」って聞いたり。いやはや。反省ポイントはたくさんありますが、利倉さん(なつみ先生)のチェックも通り、記事公開まで辿り着け、今はまず、ホッと一息です。


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