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相手を承認するならうまくいっていないとき

こんにちは。さくらいです。

職場やSNSで
・成果を出すには行動がすべて
・行動が間違っているから成果が出ない
・継続するのは1%、だから継続しよう

こんなメッセージ受け取ったことありませんか?

だけど、実際のところ

・行動って言われてもすぐにできない
・何が正しい行動かわからない
・継続するなんて無理

こんなことが多いです。

「教え」にあふれている「情報社会」

「知識」「情報」よりも「体験」が価値
を増す時代。

リサーチした対処法(エビデンス)
や体験談を書いてみたいと思っています。

※100日毎日継続チャレンジ中で今日は【7日目】です。

さて、今回は
「相手を承認するならうまくいっていないとき」
について書いていきます。

この記事は、だいたい1~2分で読めます。

相手を承認することの重要性

人間関係において、相手を承認することは
非常に重要とされています。

相手を承認することが重要な理由は、
「人間関係の構築と維持」
「個人の自尊心の向上」
「コミュニケーションを効果的にする」
「チームワークの促進」

などが挙げられます。

でも相手を承認するタイミングで
「しやすいタイミング」ってありませんか?

そう、相手が「うまくいっているとき」です。

うまくいっているときって、
気分も上がりますし
承認しやすいですよね。

でも承認が欲しいタイミングは必ずしも
うまくいっているときとは限りません。

人は誰しも、自分の価値を認められ、
尊重されたいという基本的な欲求を持っています。

特に困難な状況にあるとき、この欲求はより強くなります。
相手を承認することで、その人の自尊心を支え、
困難に立ち向かう勇気を与えることができます。


だからこそ物事がうまくいっていないとき、
相手を承認することは、関係を改善し、
前進させるための鍵となります。

しかし、なぜこのような状況で承認が重要なのでしょうか?
そして、どのようにして相手を承認すれば良いのでしょうか?

承認のタイミングを変える勇気

物事がうまくいっていないときこそ、
承認をしてみるチャンスです。

成功したときの承認も大切ですが、
失敗や挫折を経験しているときにこそ、
承認の力は大きく働きます。

このタイミングでの承認は、
相手に「あなたは大切だ」というメッセージを伝え、
動機づけ
につながります。

では、どう承認すればいいの?

いくつか具体的な方法を考えてみます。

具体的な言葉を使う
「細かいところまでみているね」
というように、
具体的な言葉を使って承認します。
「頑張る」のような抽象的な言葉よりも、
具体的な言葉の方が相手に響きます。

感情を込める
言葉だけでなく、感情を込めて承認
することが大切です。

相手の感情に寄り添い、
共感を示すことで、
より深いつながりが生まれます。

行動を評価する
結果だけでなく、行動やプロセスを
評価します。

特にうまくいっていないときは、
結果よりも行動や継続性を評価すること
ができます。

うまくいっていないときの承認の効果

うまくいっていない相手を承認するからこそ
以下のような効果が考えられます。

関係の改善
相手を尊重し、価値を認めることできます。
より良い人間関係が築けます。

動機づけ
承認は動機づけになります。
後ろ向きになっているときには
前向きな行動を促すことができます。

自己肯定感の向上
相手の自己肯定感が高まり、
自信を持って挑戦する姿勢が育ちます。

まとめ

相手を承認することは、
特にうまくいっていないときに行うことも重要です。

承認は、相手に対する尊重と理解を示し、
良好な人間関係を築くための基盤となります。

具体的な言葉を使い、
感情を込めて、行動を評価することで、
相手を動機づけし、自己肯定感を向上させる
ことができます。

日々の生活の中で、このような承認の機会を
探してみるとよいでしょう。



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