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過去の自分をつなぎ合わせることで、自分を認めてあげることができるのかもしれない

ここのところ、自分を俯瞰的にみることができているような感覚がある

今までは、前ばかりみていて、目の前にくる壁を超えることが人生の意味だと思っていた
しかし、自分のペースだけで進めない期間を通して、うまく進めていない感覚を自覚し始めて、大きく言うと「人生の意味」が分からなくなっていた
日々、目の前のことをこなすことで精いっぱいで、「自分のペース」なんて、もう思い出せないくらい

相変わらず目の前のことをこなすことに精いっぱいなのだけど
よくよく考えたら転職前よりは一息つけるタイミングが増えたし
前だけでなく、今まで自分が歩いてきた道を振り返る機会も増えた

そうすると、ひたすらに前に進むことをよし、としていた価値観から
後ろを振り返りながら、よくやってきている自分をしっかりと拾い集めて、それを表現することが必要なのでは、という価値観に変化してきている

別の言い方をすると、
今までは私の求めるものは未知な部分にしかない、と考えて、新しい分野に手をだすことばかり考えていた
でも今は、私はなぜそれを求めるのか、その答えは自分の中にあるのではないか、と考えて、今まで手を出してきた経験をつなぎ合わせようとしている

そして、そんな自分を認めたい、という気持ちに気づき始めた

先日の起業相談での出来事があんなにうれしかったのは、
誰かに認めてほしかったからに違いないと思う
誰かに、「いいね、それ!」と言ってほしかった
なぜかというと、自分で「いいね、それ!」と言い切る自信がなかったから

だからこそ、「やりたいこと」に対する説明をぼかしてしまうのだと思う
相手に否定されたくないから

「やりたいことはあるんですよねー」なんて言って、相手の反応を見て、この人なら言っていいかな?を判断する
そもそも、真向から否定してくるような人には言わない

実は今日も、雑談の中でちらっとそんな話をする機会があったのだけど
「なんか変なことやりたくなっちゃうんですよねー、はは」
みたいな感じで自分を卑下するような言い方をしてしまった
本当は
「これ、絶対必要だと思っているんです!!!」
って思っているのに

いい加減、そんな自分に飽きてきた
「これ、やりたいんです!」
と熱く思いを語りたい

きっと声が大きくなるほど、批判も増えると思う
でも、声が小さいと、必要な人にも届かない

最近の色んな経験の中で、そんなことを感じてきている


自分の選択を信じて、自分の思いを尊重してあげたい
そろそろ自分を認めてあげたい

そんな思いを強くしている
・・・ガクブルだけれども笑


まとまりのない内容になってしまったけれど、今日の気づきを残しておきます

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