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うーん、なんだか調子がでない
体調が悪いというより、何かが滞っている感じというか
何かに不安を感じているというか

そんな心持ちでnote書いてもなーと思い、なかなか着手できなかったのだけど、行動することで気持ちが変わることも経験として知っているので
そんな変化を期待して書いてみることにする

旅行先にやる気スイッチを置いてきた説

夏休み明けの木金と仕事をして、土曜日
身体が全く動かなかった
本当にだらだら
とっても町会の仕事や家事はやったから母として最低限の仕事は行った
けれども、自分の時間として時間を有効活用できなかった

やりたいこともやらなきゃいけないこともたくさんあるのに
私のやる気スイッチはどこへ行ってしまったのか・・・
考えられるのは・・・旅先か

旅行に求めるもの、それは間違いなく非日常
いつもと違う空間で違う時間軸の中で過ごしたい
となると日常はなくなる
毎朝のルーティーンだったり、仕事の日のそれなりに規則的な動き方だったり、ひとりの時間だったり
日常がなくった影響はすぐにはでない
木金の仕事は気合でなんとか乗り切った
でも土曜日はそんな有様だった

余すことなく使い切りたい

「自然でゆっくりする」をテーマに行った旅行なのに、どうしても行きたいところややりたいことが多くて、次の行動、次の行動ばかり気にしてしまう
これは実家での旅行のパターンでもあって
旦那は無計画臨機応変に旅を楽しめるタイプなので、もっとゆっくり過ごすこともできるはずなのだけれども
私の細胞がソワソワしだす
「時間がもったいないよー」
って

余すことなく使い切りたい
これはきっと私の中にしみついたポリシーの1つだと思う

そもそも、私が自分探しを始めた時も
「自分を使い切りたい」
という思いを胸に突き進んできた

資源が有効活用されていないことがとても気になる
それは食べ物やおもちゃのような物的な資源もそうだけれど
時短のママや妊娠をきっかけに仕事をやめるママなど人的な資源も
いまあるものを有効に使いたい
なぜかそんな思いが私はつよい

だから、どうしても旅行先でも滞在中にできることを余すことなく体験したいのだ
食べたいもの、行きたいところ、感じたいもの
今回は1泊短くなってしまったことも相まって、余計に詰め込んでしまった気がする
結果、余白が足りなかったなと、書いていて感じた

余白を作っていた日常

日常を失った影響は土曜日に出てきた
なんだか何にもやる気が起きなかった

ワーママになって、二人目産後に復帰した秋に肺炎になった
おそらく子供の風邪がきっかけで、大事な感染症ではなかった
それなのに肺炎になった
もう、びっくりした
あー、私疲れてるわ
その時に強く感じて生活習慣を変化させた

具体的には朝起きたら白湯を飲んで、時間があるときは瞑想かヨガをする
そしてここ最近は朝3つの感謝をノートに書くという作業も加えた
もちろん毎日ではなくて、慌てて白湯だけでもちょびっと飲んで終わりの日もある
けれども朝、ちょっとでも自分と向き合う時間を作ってからは、激しく体調を崩すことはなくなった

なんだか身体が重くて動かなくなってしまったこの週末
この朝のルーティーンは私の心と身体に余白を作ってくれていたのだと思い知った

心と身体の声に耳を傾ける

あとは祖母が体調を崩して入院した
手術するしない、自宅に帰るかどうか、帰るならどうするか
そんな話が急に舞い込んできた

年も年だし、病気の経過も知っていたし、青天の霹靂というわけではないのだけれども
それなりに元気に過ごしていた姿を近くで見ていたのでやはりショックは大きく
それも影響しているとは思う

心が疲れているのだ

そんな時はどうしたらいいのか
やはり一番は休息
そして自分の思いを知って、思いを吐き出す

肺炎になって以降、体のそういった変化に敏感になった気がする
当時はどうしようもなくつらかったけれど、あの経験の前後で私の自分自身への向き合い方は確実に変化したので、必要な経験だったのだと思う

心と身体の声を聴いてあげる
今私に必要なものはこれだ


やる気スイッチ、旅先からちゃんと戻ってくるといいな

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