見出し画像

無事帰国! おかえり耕太君!

スケート2競技で活躍!

恵仁会のスケート選手菊池耕太ですが、スピードスケート競技、ショートトラック競技と今年はスケート2競技にて世界中へ飛び回り、先日やっと日本へ帰ってきました。
全日本距離別と全日本選手権をショートトラックとスピードスケートで出場し、ワールドカップではスピードスケートで遠征に、世界選手権大会ではショートトラックとスピードスケート両方で出場して来ました。

メダルではないけれど、、、

ディベロップメントチーム(DT)として活動が始まった22/23シーズンも無事終了、サポートして下さった関係者さま、応援して下さった皆さん、ありがとうございます!各国でのワールドカップや世界大会戦、彼にとって大きな経験となったのではないでしょうか。

今シーズンは、メダルではなかったものの、このいくつにもなった各国でのIDパスが頑張りを伝えてくれました。

これもメダルに等しい頑張りの証!

観戦が非常に楽しいショートトラック競技

ショートトラック競技は非常に速い競技であり、選手たちはほぼMAXスピードで周回コースを走ります。この競技は、非常に接近した状況でのレースが多く、すれっすれのせめぎ合いや、接触、転倒などリスクを承知の上でのレース展開や、抜きどころ、仕掛けどころの駆け引きなど、見ている側を熱くさせる要素が満載です。

また、ショートトラック競技の選手たちは、ギリギリのスピード調整と抜群のバランス能力で、周回コースのカーブもほとんど失速せずに曲がりきっていきます。そのために非常にキレイなフォームと繊細なバランス調整による美しいカーブフォームにも感動します。

これからだからこそ応援したい

フィギアスケートや、メダル獲得のあるスピード女子などは知名度も認知度も高いものがありますが、いやいや、男子のスピードスケートやショートトラック競技もそれに負けない魅力があると思います。
応援とは、頑張っている、必死に物事に取り組んでいる人に対して力を貸して助けること、声援やメッセージ、拍手を送ることで相手を励ますという意味があります。
まだ輝かしい名誉にはたどり着いていないからこそ、そこに至るまでの過程こそ本当に一番大事なものだと思います。
いつかそこへ至った時、たくさんの方が共感してくれて、たくさんの人へ感謝の思いがあってこそメダルは一層輝くのではないでしょうか。

佐久から世界へ! 頑張れ菊池耕太!