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振り返りライブレポ『Mr.Children-TOUR-POPSAURUS2012 in東京ドーム』

今や俺のライフワークと化したと言っていいライブレポですが、10年以上にかけて書いてきたライブレポのほとんどはmixi時代に作った文章で、今ではmixiにしか残ってない状態😅

そんな懐かしいレポたちを、このnoteの方にも残しておこうという『振り返りライブレポ』をお届けします。

今回は2012年5月26日、東京ドームにて開催されたMr.Childrenのデビュー20周年記念ツアー東京ドーム公演のレポです。
このライブが終わった直後に俺はmixiに「感動し過ぎて、わけがわからなくなってる」と思わず投稿した、その日のライブレポをご覧いただきます。

それでは行きます。

『Mr.Children-TOUR-POPSAURUS 2012 in東京ドーム』

5月26日行ってきました!
『MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012in東京ドーム』 ‼︎

京セラに続き、ツアー2公演目の参戦!

ちなみに同じツアーで2回参戦したのは初めての経験です。。😂

開演前に、マイミクさんとお会いして握手&楽しくお喋り😊
お会いできて良かった✨

予定外のベイスターズ&コブクロ繋がりのマイミクさんにもお会いでき、テンションUP⤴️⤴️

開演20分程前に無事に入場。
席は今回は一塁側スタンド一階席。
バックネットが邪魔ではあるけど、全体が見渡せる位置で、しかも通路側の端の席。
隣の人に気を遣う事なく手を振ったりできる😁

ではでは・・・レポ行きます✨

場内に流れていた運動会のような音楽が止み、
ステージにライトが光り、、15時なので場内暗転とはならないまま・・・

いよいよ開演!!

1.エソラ

最初からエンジン全開の桜井さんが跳び跳ねまくり✨負けずに観客も跳び跳ねまくる😊

『メロディーラインが描いたカラフルな希望のフレーム 輝きを撒き散らしては僕らに夢を見せる
めぐり逢う度に サヨナラ告げる度に
Oh Rock me baby tonight
さぁ踊ろうよ ボリュームをもっと上げるんだ』

いきなりマックス!!

2.箒星

この曲もイントロが鳴った瞬間から歓声が上がった!

『でもね僕らは未来の担い手 人の形した光
暗闇と戯れ合っては眩しく煌めく「箒星」
心配事ばっかり見付けないで慌てないで探してこう
いつか必ず叶うって決め込んで路頭に迷った祈り』

最後は桜井さんが何度も煽ってくれて、観客皆で「イェーイイェイ~!」 

早くも暑くなってきた俺は上着を脱ぎ捨て、ツアーTシャツ姿に✨

3.youthful days

桜井さんの「行くぞ東京!ワン!・・・ツー! ワンツー!ワンツー!」から軽快なメロディーが会場を一気に包み込む😊

スタンド席はやってる人少なかったけど、とりあえず今回も桜井さんと『カンパ~イ!!🍻』

♪I got back youthful days♪のコーラス担当は、もちろん観客一同😊

『歪んだ景色に取り囲まれても 君を抱いたら不安は姿を消すんだ』 


-MC-

「どうもありがとう!今日はね、時間が早くて明るいから、後ろの方の人まで、皆の顔や、手を振ってくれてるのがよく見えます😊気持ちいいっす✨いつもだったら『最高の夜』って言うとこなんですが・・・『最高の日』にしたいと思います😊」

4.LOVE

恥ずかしくなるくらいストレートなタイトルなのに、男の軽い浮気心を歌った曲w
こんな、まったりしたメロディーなのにね(笑)。


5.GIFT

『降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
そのすべてが意味を持って互いを讃えているのなら
もうどんな場所にいても光を感じれるよ』

聴く度に胸に熱いモノが込み上げる名曲だと思います😂

ラララ部分は大合唱😊
凄い一体感だった!
観客「♪ラララ~ララ~ラ~ララララ~♪」

桜井さん「凄い!!47,000人のラララ!」

皆のラララ~に合わせて、ライブバージョンの「♪君から僕へ~♪」のヤツが有りました😊

桜井さん「♪“僕ら"抱きしめる(観客皆を指して)君がくれたGIFTを “これからも音の中で" ほら光ってくんだよ 光り続けんだよ♪」

感動。。(ノд<。)゜。

感動冷めやらぬ中、、
流れてきたのは懐かしのあの名曲のイントロ。。

6.Everything(It's you)

昔飽きる程聴いて、飽きる程歌ったなぁ。。

“人を愛する"とは、こういう事なんだと思う。

田原さん→桜井さんのギターソロのリレーに、この日も ただただ聴き惚れました。。
これがコソ練の成果か。。(スガシカオさんのブログ参照 笑)

『何を犠牲にしても守るべきものがあるとして
僕にとって今君が それにあたると思うんだよ』


-MC-

スクリーンにバーンと桜井さんが映し出された瞬間、京セラ同様どよめきと若干の笑いが・・・ヒョウ柄は大阪だけのネタではなく、真剣な衣装であった事が判明(笑)。

「Mr.Childrenは先日、20周年を迎えました。」

観客大拍手!
俺も精一杯の声で「おめでとー!」って叫びました😊

「ありがとう!さっき歌った『GIFT』の歌詞に、『君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう』って歌詞がありますが、まさに今、そんな気持ちです。本当に、ありがとうございます。(深々とお辞儀)

負けずにファンの一部も、深々とお辞儀のお返し(笑)。
いや、ホントありがとうを言いたいのは、俺達の方です😂

「今日は出し惜しみする事なく!いろんな曲をお届けしようと思ってるんですが、次にお届けするのは、今までほとんど・・・と言うか、一回だけしかライブで演奏してない曲です。
昔一度だけやって、“あー失敗したなぁ"って(苦笑)。」

「お客さんも僕らも盛り上がらなくて・・・で、二度とやるか!!って思ってたんですが、、20周年でもう大人ですし、そろそろ真面目な顔してこの曲を演ってもいいんじゃないかと。機は熟したんではないかと!!」

「その曲はね、、女性の曲なのよ❤️」

なぜにオネェ口調(笑)。

「夢を叶えて成功した女性の歌なんですが、そんな女性にも悩み・苦しみが有り・・・ドス黒~いヘドロのような感情、、怒り、、憎しみ、、嫉妬。。(立ち見席の女性を指差しながら)そう、貴女の中にも、そんなドス黒~いヘドロのような感情が有るのです・・・って違う!!そんな曲じゃない!(笑)」

観客「(笑)。」

そんな女性・・・だけじゃなく、男性にも、その中間に位置する方にも(笑)、皆の中に有る“デルモ"をお届けします。」

7.デルモ

スクリーンの映像が、凄く合ってて良かった😊
この曲の主人公のモデルさんって、本当はMr.Childrenそのもので、どんどん人気が先行していってた自分達に重ねて書いてるんだよね。

『寂しいって言ったら ぜいたくかな かいかぶられて いつだって
心許せる人はなく 振り向けば一人きり』


8.End of the day

京セラの時に比べたら、皆盛り上がってたかな😊
ホントいい曲。

『もっともっと輝ける日は来る きっと来る もう少し そう信じて』


おもむろに桜井さんがギターをかき鳴らし、、
その音色が響く中、力強く観客に語りかける桜井さん。

桜井さん「えー、、一緒に歌ってほしい!この曲は僕たちMr.Childrenの曲では有りますが、皆さんの、皆の、そしてお前らの曲で有ってほしい!!」

9.終わりなき旅

一緒に・・・とは言われたものの、最初はジッと聴き入る観客。
『大きな声で』の辺りから桜井さんが促すように歌うのを止める。
そこから徐々に皆の声が揃っていき、、
大合唱!!

『どこかに自分を必要としてる人が居る』の部分は、最近桜井さんが『貴方を』って歌ってるから、みんな迷って曖昧な感じに(笑)。
俺は桜井さんをしっかり見据えて『貴方を』って歌いました。
そう、こんなに貴方を必要としてる人達が居る。
だから、自分達のペースでいいから、歌いつづけてほしい。

『誰の真似もすんな 君は君でいい 生きる為のレシピなんてない ないさ』

いったい何人の人がこのフレーズに、この曲に励まされ、勇気をもらったんだろう。

俺はいったい、何度この曲に救われたんだろう。。

たくさんの感謝を歌に込めて、必死に涙を堪えながら力いっぱい歌いました。

たぶんあの場に居た47,000人の内の大多数の人が、それぞれの想いを抱きながらの熱唱だったんだと思う。
大合唱!
凄かった!

そんなシンミリしたムードを断ち切るかのように、シャッター音が鳴り響き、、

10.Printing~Dance Dance Dance

花火ドーン!!
解ってても、「おぉぉっ!!」って声出しちゃった😂

一気に盛り上がる!!

♪give me love. give you up.♪は、手を振りながら大声で歌って、桜井さんと軽くコラボな感じ😊
楽しい!⤴️⤴️


11.ニシエヒガシエ

『この指とまれ』で一斉に人差し指を天に突き出す瞬間が最高に気持ちいい😊

この曲の時の4人のテンションが大好きだ😁

『愛だ恋だとぬかしたって 所詮は僕等アニマルなんです』


12.フェイク

改めて、このセトリは反則。だって、ニシエヒガシエ→フェイク なんて、カッコ良すぎでしょ😉

お馴染みの腰振りタイム・・・腰動かしてなかったような💦

でも、ブラのホックは、しっかり外してました(笑)。

『大切に抱きしめてた宝物が ある日急に偽物と明かされても oh oh oh 世界中にすり込まれている嘘を信じていく すべてはフェイク』

フェイク終了後、盛り上がりまくってた場内が、ややクールダウンな雰囲気。

スクリーンには、お馴染みの数字の演出が。。
で、一斉に座るスタンド席(苦笑)。
中にはトイレに走る人も😓

俺は周りに流されずに最後まで立って、演出に注目しました😅
俺の周囲で立ってたのは、俺と左隣の女子だけだったけど💦💦
はっ、、恥ずかしくなんかないもん!!(涙)

『この20年間で、就任した日本の首相は14人』の文字に改めて呆れながら・・・

もちろん最後は、『人々が一年間に愛し合える日数=365日』

13.365日

『「ひとりきりの方が気楽でいいや」 そんな臆病な言い逃れは もう終わりにしなくちゃ』

皆、身動き一つせずに聴き入っていました😂


-MC-

「えー、皆さんと、もっとお近づきになりとうございます(笑)。せっかくなんで、その真ん中ら辺まで、、お近づきになりとうございます!(笑)近づいて行ってもいいですか?」

観客拍手!!

花道を進むメンバー達。
京セラの時はよく見えなかったけど、花道下からドラムセットとキーボードがせり上がってきた‼︎
スゲー\(^o^)/

「なんかね、これだけ前後左右取り囲まれる事って滅多に無いから、この機会にメンバー紹介をしたいと思います。」

「キーボード!・・・・・・(なかなか紹介しない)・・・まだまだ晒し者にするよ~!(笑)いや、実は今日小林さん、始まる20分前に会場に現れたんだよ。」

観客「エーッ!?」と非難の声(笑)。

「で、真っ先にケータリングコーナーに行って少し何か食べて。で、すぐ本番(苦笑)。余裕の男!小林武史!!」

小林さん、予想外の暴露に焦ってました(笑)。
ブログも最近更新してないし、apの準備やら何やらお忙しいのでしょうか😅

「ベース中川敬輔! ギター田原健一! ・・・えー、、そして、顔で歌を歌うドラマー!鈴木英哉!(笑)今日も鈴木くんには、何かタメになる話をお願いしましょうか(笑)。」

JEN「このコーナー、一番タメにならないコーナーだと思うんですけど・・・了解です、キャップ!!(敬礼)」

JEN「皆さん、今週の月曜、、でしたっけ?金環日食見ました?あれ、直接見ると、目がチカチカーッ!!となって痛いですからね!あ、わたくし、そのタイプでございます!!」

観客「(笑)。」

JEN「いやね、日食グラスAmazonで買ったんですよ、2つも!ウルトラマンガイアとウルトラマンゼロのやつ。なのに、来ないなーと思ったらカートに入ったままでして(苦笑)。で、その日も一応(Yahoo!)トピックをチェックしたわけですよ。そしたら、、すいませんね。これしか、わたくしの心に残らなかったもので・・・『金環日食のピーク時も、テレビ東京は“しまじろう"』 」

観客爆笑(笑)。

JEN「ほら、他局ではカウントダウンしたり、SMAPさんが歌ったりして盛り上がってたじゃないですか!?それなのに、テレビ東京は“しまじろう"だったって(笑)。『さすがテレ東、ブレない!』って、そういう話でございました(笑)。キャップ!!以上であります!(敬礼)」

桜井さん「えー、ありがとうございました(笑)。鈴木くんでした。・・・何か今の聞いて、とっても勇気が湧いてきた!ブレずに行こうぜ!!(笑)それで、、あっ、Mr.Childrenのボーカル桜井和寿でございます😅」

桜井さん!自分の紹介忘れないで!!(笑)

「ここからは、小じんまりとお送りしますんで、ダラーッと聴いてください(笑)。」

「♪ねぇ♪・・・語りかけるようにね(笑)。」

「♪ねぇ♪・・・強すぎた(笑)。」

「♪ねぇ♪・・・あれ?弦が鳴らなかった(笑)。」

とか遊びながら始まった曲は・・・・・・

14.くるみ

震災のあった昨年は、この曲に祈りを込めて歌ってたような気がするんですが、
ようやく素のままの歌い方に戻ったような気がしました😊

『今以上をいつも欲しがるくせに変わらない愛を求め歌う そうして歯車は回る この必要以上の負担にギシギシ鈍い音をたてながら』


15.Sign

イントロが流れた瞬間、やっぱり黄色い歓声😊
みんな大好きなんだね😁

『身体でも心でもなく 愛している』

演奏後の拍手も凄かったです😊


-MC-

「今回選曲する時にね。あえて自分で言っちゃうね。。名曲である事を基準にしました!」

観客大拍手!!

「イントロが流れた瞬間に、『あ〜この曲聴いてた時、俺あの女と付き合ってたなぁ』とか(笑)、『この曲の時、メチャメチャ大変だったなぁ。。』とか、そういう想い出がすぐに浮かぶような、、20周年という武器を最大限に利用した(笑)、そんな名曲をブレずにお送りしてきたわけなんですが・・・えー、次の曲は少々ブレます!(笑)」

「今日ね、土曜日じゃないですか。」

観客反応なし(笑)。

「土曜日・・・だよね?良かった~(笑)。あまりにも反応無いから、俺が間違ってるのかと。。💦
世間から、どんどん離れていってるんじゃなかろうかと思ってしまいました(笑)。」

「あのね、今日会場入りする時に、すっごい数の人が当日券に並んでくれてて。」

ここで、当日券で入場したのであろう、注釈付き指定席の辺りから大歓声!!
話題に出してもらえて良かったねっ😊
並んだ甲斐があったというもんだ(笑)。

「まさか自分達のファンの列だと思わないじゃないですか。で、聞いてみたら、そうだと。。中には、前日の夜から並んでくれてた人も居ると。どうも、ありがとうね😊でね、何でMr.Childrenのファンじゃないと思ったかと言うと、、並んでたのがオジさんばっかりだったから(笑)。あれ?今日野球有ったかな!?って(笑)。」

「そんなオジさん達にも、しんみりと聴いてもらえるような曲をお送りしたいと思います。1994年にある場所に行った出来事が1999年夏に曲になり、2012年春、東京で歌いたいと思います」

16.1999年、夏、沖縄

もう・・・ダメだ😭

京セラでこの曲の歌詞を変えて歌ったのに胸を撃ち抜かれてから、涙無しでは聴けない曲になってしまった。。

『時の流れは早く “もう四十を越えたのだけれど" あぁ僕に何が残せると言うのだろう 変わっていったモノと今だ変わらぬモノが あぁ良くも悪くもいっぱいあるけれど』

『そして”2012年春の東京で新しい僕らの旅が始まり“』
↑の部分で、京セラ同様、1人で拍手してしまいました。。(ノд<。)゜。

『選んだ路とはいえ 時に険しくもあり 些細な事で僕らは泣き笑う』

『あぁ “いつかまた水道橋で歌いたい"
あぁ “きっとまた東京ドームで歌いたい"
あぁ そして君にこの歌を聞かせたい』

ホントこのツアーを通じて、特別な曲の一つになりました😭


17.ロックンロールは生きている

しんみりとしたムードをぶち破るかのように、一気に激しいモードに!!

スクリーンに映し出され、クールな機械音で聞こえてくる『ROCK'N' ROLL IS NOT DEAD!!』

取り憑かれたように「ライラライラ・・・」言いました(笑)。

『エボリューション エボリューション エボリューション 君をすっとばせ』


18.Worls end

大好き!!自動販売機の部分で毎回胸がいっぱいになってしまう😂

『飲み込んで吐き出すだけの単純作業繰り返す 自動販売機みたいに この街にボーっと突っ立って そこにあることで誰かが特別喜ぶでもない でも僕が放つ明かりで君の足下を照らしてみせるよ きっと きっと』


19.fanfare

もう盛り上がりは最高潮!!「ミスチルが主題歌歌ってくれるなら、脚本書きます」って言った尾田先生に感謝!!

『吹き荒れるよ 今日も見通しの悪い海原で みんな悪戦苦闘してるんだ 頑張れ!』

今をときめくナオト・インティライミが担当してたパートは、すっかり観客担当パートになりました(笑)。
桜井さんが歌詞を早口で言って先導してくれるのが、「優しいな~」って嬉しかったり、「そんな事しなくても、覚えてますから!」とか思ったり(笑)。

マイクを望遠鏡に見立てて覗き込む桜井さん😁

本当に楽しそうに演奏してるJEN・田原さん・中川さん✨

ひたすら跳び跳ねる観客✨
最高!!\(^o^)/


で・・・ここで、京セラでも登場したタマゴ達(タマゴ型巨大風船)が天井から降って・・・来ず、なぜかスタッフさん達の手によって客席に投げ込まれる(笑)。

まさかの人力・・・これもエコ?(笑)

そして、皆が待ってたあのお馴染みのイントロが鳴り響く。。。

20.innocent world

もう皆が皆、最高の笑顔✨✨

アリーナは、やっぱりタマゴに手拍子に歌にと大忙し(笑)。
スタンドにもスタッフさん達の必死の努力によって(笑)タマゴが投入されたものの、残念ながら俺の席の方までは来なかった😅
後ろの席の小学低学年ぐらいの子供が、「前(スタンド前方)の人が下手くそだから・・・」って拗ねてた(笑)。

桜井さんの「歌えそうだね😊」を合図に、47,000人が一つになって大合唱!

イノセントワールドをライブで聴く度に、歌う度に、『あんまり覚えてないや』の“世界中を幸せにするようなメロディー"って歌詞が頭に浮かぶ😂

そんな最高過ぎる時間が終わり・・・いつもにも増してアッサリ去っていくメンバー達(笑)。

桜井さんの「バイバ~イ!」で、しばしのお別れ👋

京セラの時には、スタッフさんによってすぐに回収されたタマゴが、今回はなかなか回収されず😅
しばしタマゴで遊ぶ観客達(笑)。
何度かアンコールの拍手が起こり始めるが、タマゴに気を取られて、すぐに止んでしまう💦

そんな中、ようやくタマゴ達が回収され・・・
アンコールの拍手が、、大きくなる前に桜井さん再登場💦💦

京セラの時同様、アコギ一本だけ抱えて、花道先端へ✨

-MC-

「どうも、ありがとう!裏に居る時にね、今日はアンコールの声が物凄いなぁと思ってたんだけど、、単にタマゴで遊んでた声だったでしょ(笑)。」

「2階席の人!タマゴ触りたかったよね?ゴメンね。いろいろ研究したんだけど、どうしても後ろに行かないんです(笑)。本来はヘリウムガスってやつを使ってフワフワ浮かすはずだったんですが、ヘリウムガスの90%はアメリカの会社で作ってるらしくて、日本に無いのよ。で、その会社がストライク・・・ストライキ中でさ。」

噛んだ(笑)。

「で、ヘリウムガスが日本に不足しているから2階席の人には・・・まっ、ウソですけど(笑)。あっ、ストライキ中なのはホントだよ(笑)。」

どういう事やねん(笑)。

「でね、何でタマゴかって言うと・・・先日ベストアルバム出たでしょ?あのミクロとマクロのジャケット写真、何が写ってるか解りますか?あれはね・・・精子と卵子!人間の細胞で、最も大きい細胞が卵子で、最も小さい細胞が精子。そんな全然違うモノが結び付いて、新しい命が生まれる。。そんな風に、僕らの音楽と皆さんが結び付いて、新しい何かが生まれると嬉しいなって思っています」

観客大拍手!!
もちろん俺も力いっぱい拍手しました😊

「そんな意味で、調子に乗ってタマゴを作りました(笑)。えー、、(今回のツアーの)アンコールは毎回私が1人で歌わせてもらってるんですが・・・“皆さんのリクエストにお応えします"と言っといて、自分の用意してきた曲を歌うというね(笑)。でも今日は、少し趣を変えまして・・・皆さんのリクエストに!お応えせずに(笑)、より自分が歌いたい歌を歌いますw・・・ブレないよー(笑)。」

「1988年に、この東京ドームは完成したらしいんですが、僕が中学生の頃に父親に連れられて、まだドームが無かった頃・・・後楽園球場だった時代なんだけど、この場所に野球を観に来たんですね。父親も僕も特に野球が好きだったわけじゃないし、今思えば、何で連れてきてくれたのか よく解らないんですが・・・」

「生まれて初めて見た野球場で、人工芝がキラキラしてて空には星が見えて、それが凄く印象に残ってて。。。まぁ、そんな父親も今は他界してしまったんですが。」

「つい先日はスカイツリーも完成しましたよね?」

観客何故か拍手!!😅

「いやいや💦俺は何もしてないから(苦笑)。」

「でも、時の流れの中で、いろんなモノが消えていって、でもまた新しい何かが生まれていく。。そんな事を思いながら、“この場所"でこの曲をお届けします。」

en1.東京

MCの途中から『ラララ』ではない事は何となく解ってましたが、、
この曲凄く好きな曲で、一度はライブで聴いてみたいと思ってました。

桜井さんのお父様の話・・・ライブでご家族の話をされるのも珍しいので、よっぽど感慨深い思いが有ったんじゃないかと思います。
俺も、自分の生まれ育った景色や出逢った人達、家族の顔なんかを思い浮かべながら聴いてました😌

『“水道橋に架かる歩道橋から"
よく見えるベランダに咲いた彩とりどりの花
甘い匂いがこの胸にあふれ出す
あの人に手紙でも書こうかなぁ?』

『思い出がいっぱい詰まった景色だって また破壊されるから 出来るだけ執着しないようにしてる
それでも匂いと共に記憶してる 遺伝子に刻み込まれてく この街に大切な場所がある この街に大切な人がいる』

最後の口笛の音色の美しさに、思わず涙が零れそうになりました😢


そして今回も、1人で歌い終わった桜井さんが振り返った先には、既に笑顔で待ってる大切な仲間達が居て。
桜井さんが合流し、流れ始めた曲は・・・

en2.彩り

仕事をしてる人なら、いや、主婦であっても学生であっても、
毎日同じようなモノクロの毎日を過ごしてる人達全てに勇気をくれる、暖かい気持ちにさせてくれる名曲。
桜井さん「♪ただいま~♪」

観客「♪おかえり~♪」

桜井さん「ただいまーーー‼️‼️」

観客「おかえりーーー‼️‼️」

感動。。😂

『なんてことのない作業が回り回り回り回って
今僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に頬が染まる温かなピンク
増やしていく きれいな彩り』

感動に浸ってる中流れてきたのは・・・overture。
セットの恐竜の骨の、顔部分に付けられてたスクリーンの中に綺麗な花が咲き、、

en3.overture~蘇生

この曲を大切な20周年ツアーの核に持ってきた事が、Mr.Children解散説への答えで有り、今の日本に彼等が伝えたいメッセージなんだと思う。

そして俺達ファン一人一人の心にも、優しく、そして力強く、そのメッセージは響いてくる。

大サビは桜井さんの煽りで大合唱!!

『そう何度でも何度でも 僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ 明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも何度でも 僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある』


桜井さん「最後の・・・お別れに、この曲を聴いてください」

en4.祈り~涙の軌道

映画のために書かれた曲では在るけど、コミュで誰かが言ってたように、
『かぞえうた』を発表した当時の“偽善者"“売名"等の揶揄に対する返答のような気も、最近してきました。

優しさに満ちた歌詞・メロディー、もう夢のような時間が終わってしまうという思いから、切なさで胸がいっぱいになりました。。

『無防備な夢想家だって誰かが揶揄しても 揺るがぬ想いを 願いを 持ち続けたい』


『End of the day』が鳴り響く中、ステージを右に左に走って歓声に応えるメンバー達✨

カーテンコールの際には、やっぱりJENは左手でキツネ作ってました😁

最後にマイクを握って桜井さんが叫ぶ。

桜井さん「みんな本当にありがとう!東京!愛してます!!また会おう!!気をつけて帰ってね!素敵な週末を😊バイバイ!!」

同じツアーに2公演参戦したのが初だったので、感動が薄れるかと思いきや、感動は増すばかり・・・素晴らしいライブでした😂
セトリ・・・東京ドームの時間規制の関係で、3曲カットされていました。
不満な方も多いとは思いますが、俺は今回のコンパクトなセトリの方が桜井さんに負担がかかり過ぎなくて良かったような気もします。

それに、東京→彩り→overture→蘇生 の流れは本当に神がかってました✨✨

なので、充分満足です😂

Mr.Childrenの皆さん、小林さんありがとう✨

会場スタッフの皆さん、アルバイトの皆さん、ありがとう✨

東京ドームで感動を共有した、Mr.Childrenを愛する仲間達にも、ありがとう✨
あっ、ずっと座ってビール飲んでたり寝てたり、バラードで体ペチペチ叩いて雑音鳴らしてたりしてた、俺の左隣のカップルの彼氏の方以外に、ですが(苦笑)。
まっ、でも彼女さんの方が、本当にMr.Childrenを心から愛してるって感じだったので、大きいハートで許します(笑)。

そして、最後までこの自己満日記を読んでくださった、そんな貴方にも、本当にありがとうございました😊←たぶん、読み始める前より忍耐力が増したと思います(笑)。

桜井さん、鈴木さん、田原さん、中川さん!
改めて、デビュー20周年本当におめでとうございます✨✨✨✨

これからも、よろしく!
そう、これが大事(笑)。

これからも、よろしくお願いいたします!\(^o^)/



以上!振り返りライブレポ『Mr.Children-TOUR-POPSAURUS 2012 in東京ドーム』をご覧いただきました。
桜井さんが天国に居るお父様の想い出を語られたMCからの『東京』の感動は、あれから12年経つというのに今でも鮮明に記憶に残っています😂

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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