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漫画「君たちはどう生きるか」


①何かを生み出す人間と消費だけする人間がいる。
②「人の役に立つ信念」と「行動力」の両方が伴って有益な人間となる。(ナポレオン)
③後悔が生まれた時自分の中には「正しい方向に行こうとしている自分」「本当はそれを実行出来たはずという自分の能力への評価」がいる

✳個人的要約とまとめ
世界は無数の人間の意思や行動の集合によって成っている。自分もその1人だ。
過去の偉人達の積み重ねの上に自分達がいて、豊かな生活を得ている。過去の知恵を学び自分が生み出した物を後世に残すからこそ発展する。
こうした先人達の恩恵を得るだけで、自分は何も積み重ねないのであれば【消費する側の人間】になってしまう。
ナポレオン程の偉人とまではいかなくとも人は誰しも「人の役に立つ信念」と「行動力」があれば消費するだけではなく【生み出す側の人間】になる事が出来る。

私たちは「自分で自分を決定する力を持っている」だから間違いを犯す。しかし「自分で自分を決定する力を持っている」からこそ、間違いから立ち直る事も出来る。

時に間違えようとも「人の役に立つ信念」と「行動力」があれば世界を形成する分子の偉大な一つになる事ができる。消費より生み出す人になる事ができるんだ。
私は常に、上の事実を思い起こすように自問したい「どう生きるか」

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