『ドンと来い、超常文芸 第2.5号』通販・電子書籍販売のお知らせ

 お待たせいたしました。先日の文学フリマ東京で販売した小説集、『ドンと来い、超常文芸 第2.5号』の通販取り扱い、および電子書籍販売を開始しました。

画像1

 通販はBOOTHのみでの取り扱いとなっております。サンプル画像にて各作品の冒頭も読めます。ぜひ一度、ご覧ください。
 また、電子書籍はBOOTH、およびKindleの二箇所にて販売しております。これらの内容は同一であり、より広いフォーマットに対応するための販売となっております。皆様の環境に合わせてご購入いただければ幸いです。

通信販売(BOOTH)

電子書籍(BOOTH)

Kindle版はこちら

掲載作品

朝倉千秋『サンライズ』
夜明け前に叩き起こされて古いシビックに飛び乗った。夜が明ける前に海岸線にたどり着くことを目指して。今日の僕らは、少しだけ変なことをする。
宮元早百合『魔法の存在しない人生における強さ』
カードゲームに傾倒する「私」のエッセイ。自身の半生を絡めながら語られる戦術理論と勝負思想が、少しずつその規模と狂気を増していく。
矢馬潤『随想三つ』
 本の整理、シェアサイクル、堀江敏幸『定形外郵便』からーー。生活の中で考えたこと、感じたことを綴った随想。
灰沢清一『イグBFC反省と対策 理論編』 
イグBFC2にて敗北した灰沢。求めるべきは普遍ギャグへの志向だった。ギャグは学びうるものなのか。パロディ小説は普遍性を持ちうるのか。まだ見ぬイグBFC3に向けた探求の道は、始まったばかりだ。
灰沢清一『イグBFC反省と対策 実践編「ASMMR」』
 イグ形式の短編。DLsiteで購入したASMRを楽しむキキバヤシは「1999年、7の月」ではじまる音声を耳にする。それはかつて日本中を震撼させた大予言、ノストラダムスの添い寝ボイスだった……!

 また、第一号の電子書籍販売、および第二号の書籍通販・電子書籍販売も引き続き受付中です。(第一号の書籍通販は完売のため終了いたしました。皆様ありがとうございました。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?