これは私が勝手に大事だなと思っていることです。
それは「手」
マッサージするにせよ、相手をつかむにせよ手を介します。
私は人をマッサージするので、「手」に興味があります。

システマ東京では生徒同士でよくマッサージします。自分の硬い所をやられると生徒同士とはいえ、かなり痛い💦それは充分痛いです…泣いちゃう。
が、同じ場所を北川さんや他のインストラクターさんにやられると、もう、どうにかして逃れたくなるぐらい、痛い、激痛、悶絶…
なぜ、同じ場所を押すのに、そこまで違うのか…
押す方向が違うのか？皮膚とかのとらえ方が違うのか？
狙う場所が違うのか？…
力いっぱい押している感じはしない。むしろ笑いながら、力みなしで触ってる。（マッサージする際に力むことはあまりないので、力まないだろうと思うけど…）
答えはわかりませんが、（すみません）もう、手が違うとしか思えない。

別の練習の時に、北川さんが「掴まれた腕を「みちっとさせる」と相手が勝手に崩れていく。」と言って練習していた事があります。
なので、試しに北川さんに「私の腕をみちっとした手でつかんでください」とお願いしました。
すると、あれよあれよと私の体が緩んでいく。
お試しで肩をもんでもらって、その手を「みちっと」してもらうとそのままゆっくりテイクダウン( ´∀｀ )勝手に力が抜けて笑っちゃう！

その手を手に入れるにはどうしたらよいか？と質問すると、指、手のひら、手の甲、前腕をとりあえずいっぱいつねりなさいと、マッサージしなさいと言われました。北川さんに手のマッサージをやってもらうと悶絶で青あざがしっかり残りましたが、良い手をてにいれるため、頑張ろうと思います！

ありがとうございました！