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仏魔2

強い風が吹く中で真っ黒の煙だけは渦を巻いていました。主人が段ボールを燃やし始めたら、いきなり煙が渦を巻き、それがものすごい勢いでグルグル回り突風が吹き出したというのです。勢いよく燃えていたものがだんだんと弱くなるにしたがって風も弱くなり、そのうちピタっと収まり無風状態に戻りました。

私は何も知らずに燃やしてしまいましたが、普通のひとだったら頭がおかしくなると言われました。いわゆる仏魔です。

このことを通して、お札やその他の物にむかって、人々が拝んだりした時、思いのエネルギーがそこに蓄積され続けこのように仏魔という意識体のようなものが宿って、そこから暗く冷たい闇のエネルギーを出し続けるのです。そのエネルギーは燃やしても何をしても無くなりません。しかし、浄化と上昇で浄化力をつけて処理をすることが可能になります。

私たちのまわりには、普通の人には見えなかったり感じなかったりするものがたくさんあります。しかし、身体は常に闇のエネルギーを受けています。私も強いエネルギーをうけると、湿疹ができたり、耳が痒くなったりします。皮膚は第2の脳とも言われています。皮膚表面で止めようとします。身体だけではなく、イライラしたり、怒りやすい時は、自分自身がおかしくなっています。こうなると正しく考えることができなくなります。そして、身体のバランスも崩れていきます。

物事を正しく考えるために浄化と上昇はぜったいに必要なことです。やり続けることで身体も心も健全な状態でいられることが自分だけではなく周りにも良い影響を与えることになるのです。



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