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飼い鳥が冬を乗り越える方法!おすすめ防寒アイテム5選!

秋めいてくると、一気に気温が低くなりますよね。
寒くなると気になるのが鳥さんの寒さ対策です。
特に鳥さんを飼って初めての冬は不安だらけ。
この記事では、鳥さんが冬を快適に過ごす方法をご紹介します。
正しい知識を身につけて、冬を乗り越えましょう。

飼い鳥の適温

室内で飼われる鳥は基本的に寒さに弱い生き物です。
健康状態や鳥の年齢によっても適温は変わります。
文鳥の場合、健康な成鳥の適温は25℃前後です。
若い鳥や老いた鳥だと、25〜30℃が適温だといわれています。

また、温度だけでなく湿度も重要です。
熱帯地方などが原産の鳥は高温多湿を好みます。
文鳥の場合、湿度50〜60%の環境が適切です。

しかし、日本の冬は低温低湿です。
しっかり対策しなければ冬を越せません。
飼い鳥が無事に厳しい寒さを乗り越えられるよう
適した環境をつくるのが重要です。

おすすめの防寒アイテム5選!

1.保温電球
鳥さんの防寒アイテムの中でも定番中の定番です。
20W〜100Wまで、好きなワット数を選べます。
選び方は鳥さんの健康状態や年齢によって変わります。
健康な成鳥は40Wぐらいがちょうどよいでしょう。

2.ミニマルサーモ
保温器具とつなげて保温コントロールができます。
自動的にオンオフが切り替わり、温度を一定にキープ。
とても便利な防寒アイテムです。

3.外付けヒーター
外付けなので、直接触れて火傷する心配ゼロ。
小さめのケージでも圧迫感はありません。
保温電球と併用すれば寒さ対策バッチリです。

4.防寒カバー
ケージを覆って、内部の保温性を高めます。
夏場にはクーラーの冷気をシャットアウト。
完全に締め切らず空気の通り道をつくると安全です。

5.スイッチボット
これひとつで温度と湿度が一目瞭然。
スマホアプリと連携して外出先でも管理が可能に。

使用の際の注意点

・保温器具に直接触れないようにする
・電源コードをかじられないようにする
・暑くなりすぎないようにする

鳥さんがケガや火傷などをしないよう設置場所には注意が必要です。

また、ケージ内が暑すぎると発情してしまいます。
1羽1羽に合った適切な温度管理が大切です。
鳥さんのしぐさや様子を注意深く見て、判断していきましょう。

まとめ

鳥さんは寒さに弱い生き物です。
自分で体温を調整するには限界があります。
本格的に寒くなる前に、快適な環境をつくってあげましょう。


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