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戦犯として処刑された日本人が遺した「愛と至誠」

━―━南京大虐殺の冤罪で処刑された日本人━―━
■松井石根 大将
南京大虐殺事件の責任を問われ巣鴨プリズン内で絞首刑 昭和23年(1948年)12月23日

辞世の句「天地も人もうらみず ひとすじに 無畏を念じて 安らけく逝く」
「いきにえに尽くる命は惜かれど 国に捧げて残りし身なれば」
「世の人にのこさばやと思ふ言の葉は 自他平等誠の心

松井大将は中国人よりも中国を愛した情の厚い方でした。後にパール判事は彼を高く評価しました。

■野田毅 少尉遺書(35歳、鹿児島県出身)
--- 南京攻略の際に百人斬りをしたという冤罪で中国 雨花台にて銃殺刑 昭和23(1948)年1月28日

至誠神に通ずる、敵を愛して欲しい」
 ~
死刑宣告後に書き残した遺文「日本国民に告ぐ」より~

(略)只、今般中国の裁判に於て捕虜住民を虐殺し、南京屠殺に関係ありと、判定せられましたことに就いては、
私は断固無実を叫ぶものであります。再言します。私は南京に於いて百人斬りの屠殺をやったことはありません。
此の点、日本国民はどうか私を信じて頂きます。
たとえ私は死刑を執行されてもかまいません。微々たる野田毅の生命一個位は日本にとっては問題ではありません。

ただし問題が一つ残ります。
日本国民が胸中に怨みを残すことです。
それは断じていけません。
私の死を以て今後中日間の怨みや讐や仇を絶対に止めて頂きたいのです。

東洋の隣国がお互いに血を以て血を洗うが様なばかげたことのいけないことは常識を以てしても解ります。
今後は恩讐を越えて誠心を以て中国と手を取り東洋平和否世界平和に邁進して頂きたいです。

中国人も人間であり東洋人です。
吾々日本人が至誠を以てするなら、中国人にも解らない筈はありません。
至誠神に通ずると申します。
同じ東洋人たる日本人の血の叫びは必ず通じます。

西郷さんは「敬天愛人」と申しました。
何卒中国を愛して頂きます。

愛と至誠には国境はありません。

中国より死刑を宣告された私自身が身を捨てて中日提携の楔となり、
東洋平和の人柱となり、
何ら中国に対して怨みを抱かないと云う大愛の心境に達し得たことを以て、
日本国民もこれを諒とせられ、私の死を意義あらしめる様にして頂きたいのです。

遺言
(略)「我々は死刑を執行されて雨花台に散りましても
貴国を 怨むものではありません。
我々のが 中国と日本の となり、両国の提携となり、 東洋平和の 人柱となり、
ひいては世界平和が到来することを 喜ぶものであります。
(以上、遺書から抜粋)

マタイによる福音書 5:38 ー
『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。
もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。
あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。
もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。
求める者には与え、借りようとする者を断るな。
『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
しかし、わたしはあなたがたに言う。
敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。
--- --- --- --- ---
イエスの教えは全く意表をつくような教えです。
イエスという人物は理想の理想的存在ですが、ありえない程です。
日本歴史も知れば知るほど、イエスの精神に近いと実感します。
万世一系の歴史は、愛情主義の歴史となっています。
日本人は全ての人を善意の人と理解し、まずは敵意を持ちません。

一方…
以下、これらの日本人が冤罪で処刑された背景です。

┃米国が捏造した「南京大虐殺ものがたり」~民間人への原爆、空襲、機銃掃射を正当化

本来、本当に南京大虐殺が事実であるなら、先ず中国で騒動が起こる筈ですよね。しかし…
アメリカが造った『嘘ものがたり』なのですから、
先ず1944年アメリカからプロパガンダが発信された。
↓こちらの動画はアメリカの戦時プロパガンダ「バトル・オブ・チャイナ」(フランク・キャプラ監督)を検証したものです。

1897年以降オレンジ計画を8回も改定し日本民族殲滅計画を進めていたアメリカは、その計画実行の為に起こした大東亜戦争に於いて民間人へのジェノサイド(原爆人体実験、日本全土大空襲)を正当化させる世論形成が必要でした。
アメリカにこそ正義があるのだとする為、日本を叩く前に
全米に『日本悪玉』の世論を形成しておく必要があった。
この映画に限らず、それ以前も黄禍論など様々な情報戦を仕掛けてきました。
この「THE BATTLE OF CHINA」はその一つに過ぎません。
1944年に全米で上映し、戦争終結までに約400万人に観せました。
スタンフォード大学歴史学部長のデビッド・ケネディは
「南京大虐殺は反日プロパガンダの中核となり、この映画はその顕著な一例である」
と述べました。
米政府はアメリカ国民(→全世界)に、日本への強い憎悪を植え付ける事に成功した。

■中国で騒ぎ出したのは、アメリカの一年後
アメリカが捏造した「南京大虐殺ものがたり」で中国が騒ぎ出したのは、
アメリカより一年遅れた1945年、
アメリカの差金で中国国民党政府が
前述の「米国産南京大虐殺ものがたり」の映画「バトル・オブ・チャイナ」を編集し、
中国向けプロパガンダ映画「中国之怒吼(どこう)」を中国国民に見せました。

彼らがそれほどまでに日本を悪者にしたいのならば、ここまで手の混んだ “捏造映画” を造らずとも
日本の残虐な行為をそのまま映像化すれば簡単なのでは?
  .
ところが、そんな事実は全くないのだから
写真や映像は一つも得られなかった。

日本軍は連合軍の悪辣な攻撃に対し、悠久の大義を掲げて戦ったのであり、
非人道性を証明する資料など一枚も存在しませんでした。
戦後日本も徹底検証しましたが…

米中の『歪められた』情報戦略による【日本悪玉】の印象工作は成功した。
かくして大量の日本の民間人へのジェノサイドが正当化された。
   .
東京裁判で唐突に「胡散臭いアメリカ人牧師」による証言が登場した、それと同時に、GHQは日本国民に対する言論統制…即ち、日本側には一切の反論を許さなかったのです!
その上でGHQはメディアを使った情報戦略を徹底して行った。「南京大虐殺はあった」とする報道は繰り返し日本全国に流され、独り歩きしてゆきました。この様にして戦後今も続く『東京裁判史観』は根強く浸透されました。


■上の動画(5:26~)
監督フランク・キャプラ(1897-1991) 三度もアカデミー賞を受賞した監督である。
彼は、このカットが中国兵が同じ中国人を処刑している場面であった事を知っていた。

だから、彼はこのカットの右側を切り取ってしまった。
同時にそれは次の事を意味する。
彼が探した限りに於いて、日本軍の非人道性を証明するフィルムは無かったと。
南京大虐殺の残虐シーンはヤラセであったのだ。
このプロパガンダ映画の為に、日本の80万人以上の民間人が米空軍の空襲の犠牲となったのです。
トルーマンは米空軍が虐殺した無抵抗な民間人を『極東に戦禍をもたらした者達だ!』と断じました。

原爆に関して言いますと、よく「戦略的には不必要だった」と言われる方がいます。しかし彼らの目的は日本民族殲滅と同時に「大儲け」をすることですから、彼らにとっては必要だったのでしょう。

だから広島、長崎に加え、更に17発投下の予定だった。

NHK BS1
1944年12月

「アメリカが隠しておきたい日本の歴史」 マックス・フォン・シュラー著より        
「日本本土空襲は、軍事的な理由で行われたのではありません。米国が日本を空襲した理由は、米国に日本人を絶滅させようと考える人がいたことです。現在でもいます米国はとても民族差別の強い、暴力的な国です。」

武田邦彦氏
「米軍は日本の海岸線に来て、逃げ惑う市民を標的にし、
戦闘機(上空)から『市民を狙って』機銃掃射した。
逃げ惑う母子を撃ち殺した。

これを戦争とは言わない。『虐殺』という。国際法では死刑。」


この占領軍(在日米軍)は、今も、日本の制空権(航空優勢)を握っています。
出アメリカしましょう!