沼米さくら

作家志望のニートです。 歌えますがニートです。 働きたくないでござる。 働ける気もしな…

沼米さくら

作家志望のニートです。 歌えますがニートです。 働きたくないでござる。 働ける気もしないけど。 ニート から フリーター に ジョブチェンジ しました。

マガジン

  • 負け犬入院体験記まとめ

    入院中に書いた無料公開のブログ文章をまとめました。主に自分用です。

  • ファンボックスでも公開した倉庫入りした有料小説

    文字通りファンボックスで掲載した小説の転載です。 各記事100円にしますので、五つ以上読むならこっちに課金したほうがちょっとお得です。 毎月こういうのが読みたい人はファンボックスにどうぞ。

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自己紹介のようなもの

 はじめましての人ははじめまして。私、物書きもどきのニートこと沼米さくらと言います。  ええ、ニートです。社会的地位最底辺のあのニートです。  しかもロリコンです。あの気持ち悪いクズ生物です。  ……自虐もほどほどにしておきます。自傷ダメージは気持ちいいけど死ぬ。  というわけで自己紹介はおしまいです!  というわけにもいかないので、もう少し話します。  自分が普段何をやってるかというと。  オナニー!  ゴミカスニートです。  一応、なるべく毎日散歩して夕日の写真を

    • 人よ、絶望の中に生きよ【精神の医者に見せたブログ】

       ストレスがたまると人は逆に笑顔になっていくものなんだね。  笑顔というには違うか。目をガン開きにして口角だけ上がっている状態を果たして笑顔と言っていいものか、僕にはちょっと判断が付かない。  さて、幸福とはなんだろうか。  昔なんかで言ったことがあるとは思うが、そのときとは違う考えを僕は抱いていると思うことは断っておく。  僕は無邪気に幸せや自己肯定感などと語るようなブログが嫌いだ。  何故か。――苦しみから目を背けているからだ。  人間らしさとは一体何か。理性的たる

      • 【Mr.Children】「REFLECTION{Naked}」買ったどー!【アルバムレビュー】

         長年欲しかったアルバムを買ってしまったぞ――!  というわけでやったぜ。あけましておめでとう。沼米です。今年の目標は貯金とブログの拡充です。  そして、さっそくお年玉を二千円分も使って十年近く前のミスチルのアルバムの曲を買ってしまったわけですね。なにやっとんじゃ阿呆。 0.こうなった経緯  買ったのはMr.Childrenの2015年発売のアルバム「REFLECTION{Naked}」……の一部です。  なぜ一部かというと、ほかの曲はすでに持ってたからですね。  実は「

        • さよなら2023年

           毎月決まった日、振り込まれてくるサラリーのように、平和はもう僕らの前に当たり前に存在はしてくれないけど。  もう今年も終わる。おそらくこれが今年に書く最後の文章だろう。  そう、今年が終わってしまうのだ。  また死ねなかった!  数か月書いてないうちにアタマ絶望先生にでもなったかと思われるだろうが、あいにく頭が絶望先生なのは元からである。  イマドキの若者に「絶望した!」と言ったところできっと白い目で見られるだけだろうが、こんな場末のブログに来訪するオタク諸君にはきっと通

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        • 負け犬入院体験記まとめ
          15本
        • ファンボックスでも公開した倉庫入りした有料小説
          16本
          ¥500

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          【Mr.Children】「miss you」ファーストインプレッション!【レビュー】

          ※最初に  これは十月四日、「miss you」の発売当日にCi-enに掲載したブログの転載です。  なので、いまのぼくの感想とは違う部分もあり、またフラゲから発売日中に発表するため急いで書いたので前後で文章のつながりがない場面もあります。ご理解の上ご覧ください。  これはファーストインプレッションレビュー、つまり初見の感動と熱をそのまま封じ込めたもの、という認識であるため、推敲や改稿をあえて施しておりません。読みづらさがあることも申し訳ありませんがご了承いただければ幸いで

          【Mr.Children】「miss you」ファーストインプレッション!【レビュー】

          死にたい季節(医者に見せる予定の文章)

           月末。死にたい季節。年中死にたい季節だが、夏は暑すぎて苦しくて一番嫌いな季節だ。  ちなみに一番好きな季節は冬だ。過ごしやすいのは秋だが、僕は暑がりなのもあって寒い方が好きなのだ。雪の舞う景色はきれいだし。  ……なんだかんだで夏も嫌いではないしむしろ好きではあるけど、暑いのはごめんだ。  夏休み。ぼくはニートあらためフリーターなので年中それのはずだったが、意図せずそれはやってきた。  バイト、クビになった。  夏の暑い日――毎日がそうだが――のことだった。 「もう来ない

          死にたい季節(医者に見せる予定の文章)

          七月十三日に医者に見せた文章

           まず、これはエンタメではない現実であることを記しておこう。  最近僕は何もかもが面倒でならない。  何故か。知るか。  バイト始めて、金銭面の自由と引き換えに税金とか保険とか年金とかケータイ代とか考えなきゃいけないことが増えた。  面倒だ。全部丸投げしてしまいたい。  究極的にはもう死んでしまえば全部丸投げできてしまうことに気付いた日は、さすがの僕でも天才かと思ったが、丸投げされた側はたまったもんじゃないしそもそもなんか禁止カード扱いされてる。  禁止なんて隠れてやっちま

          七月十三日に医者に見せた文章

          負け犬入院体験記 #15(完) 三十四日目・退院迫りて

           僕はいま入院している。  やっとこさ、明日退院である。  特にこれと言って書くことはない。久々のブログなのにね。  最近、バイトを探し始めた。週一、扶養内(月給八万円以内)で調整しながら、のんびり働こうかと画策中。  なんでこんなことをしだしたか。特に理由はない。  ただ、近々コミケなどに参加するに当たってすぐに金欠になりそうなので、その対策というのが大きい。  ところで、以前の記事で「僕はバイトの面接がトラウマで働けない」という話をしたかと思う。  ただ、いま思えばその

          負け犬入院体験記 #15(完) 三十四日目・退院迫りて

          負け犬入院体験記 #14 二十九日目・女が恐い

           ぼくはいま入院している。  突然だが、ぼくは女が怖い。  怖いというか嫌われている気がする。  声には出していなくても内心で僕を嫌っているような気がする。  自覚したのは今日の日中。  それ以前から女性が少し怖く感じていたが。  病棟の若い女性がなんとなく自分を避けているように感じた。もちろん気のせいなのはわかっていたが、それでもそれが恐ろしく感じた。  ぼくが嫌われているように感じた。  人は第一印象で全てが決まるとはよく言うものだが、ぼくの場合、他人から見た第一印象

          負け犬入院体験記 #14 二十九日目・女が恐い

          負け犬入院体験記 #13 二十七日目・暇かつ腹減った

           僕はいま入院している。  病棟生活というのは基本的に暇だ。  閉鎖病棟なので外に出ることは許されない。というかコロナなので病棟の外に出られない。  家族との面会も先週はできたが今週またできなくなった。  もちろん、遊ぶ場所やものも特にそれといってあるわけではない。エアロバイクはあるが数分で疲れるし飽きる。  飲み物は緑茶とほうじ茶(給茶器なるものがあって、持ち込んだコップに注げるようになっている)以外は家族が渡してきたお見舞い品(医者の検閲済み)のコーヒーくらいしかない。

          負け犬入院体験記 #13 二十七日目・暇かつ腹減った

          負け犬入院体験記 #12 二十六日目・メンタルの問題

           今日友人と話した。  いつも愚痴ったり愚痴られたりするのだが、今日議題に上がったのは僕のメンタルを崩す原因についてだった。  果たして、こんな感じのこと結論がついた。 ・精神を崩す原因として「頑張りすぎ」があるらしい  前提として、僕は基本的に仕事量の調節が下手らしい。  いつも、様々な仕事ややりたいこと、やるべきことを抱え込んで、結果としてオーバーワークに陥り、巡り巡ってそれがうつ病になる原因になってしまっていたのかもしれないらしい。  らしい、というのは自覚がなかっ

          負け犬入院体験記 #12 二十六日目・メンタルの問題

          負け犬入院体験記 #11 二十三日目・なんか食いたい

           僕はいま入院している。  そして退院日が決まったらしい。  六月十四日。知ってた。  何故か。単純に計算してたからだ。  入院日の五月十日から数えて最長五週間。その最後の日が六月十四日だったのである。  カレンダーに「退院予定日」とメモしていたが、当たるとは思っていなかったと言うのが本音である。  その日は母の仕事が午後休みだといっていたので(たぶんその日に合わせたのだろう)、もう堪忍するしかあるまい。  本音を言えばもう少し早く退院したかったが、わがままを言っても聞き入れ

          負け犬入院体験記 #11 二十三日目・なんか食いたい

          負け犬入院体験記 #10 二十一日目・幸福とは。生とは。

          ※pixivFANBOX無料ブログ記事再掲です。  僕はいま入院している。罪状、もとい病名はうつ病である。  皆さんは幸福に生きたいと思ったことはあるだろうか。  誰だってあると思う。僕だって、できればそうしたいと思っていた。  ところで、幸福とはいったいなんなのだろうか。とある動画を見て少し考えたくなった。  例えば、僕を見て幸福だと思うだろうか。  たぶん相対的に見れば、僕は相当幸福な部類なのだと思う。よい家族に恵まれ、周囲の人も親切だ。おまけに才能にも恵まれているよ

          負け犬入院体験記 #10 二十一日目・幸福とは。生とは。

          負け犬入院体験記 #9 二十日目・一日中クソ眠い

          ※pixivFANBOX無料ブログ記事再掲です。  僕はいま入院している、と書くのも何回目だろうか。ここ数回は書いていなかったが、いまこの文章を書いているのも病院である。  ところで、数日前の前回記事で自分の努力不足にぶちギレたと思うが、あれ以来調子がすこぶる悪い。  第一に、小説をまともに一文字も書いていない。書けないし、書こうとしても手が止まる。  プロットはどうにか昨日できる分だけやったのだが、それも仕上がってるものの焼き直しでほんの少しだけ。本文作業は全くできてい

          負け犬入院体験記 #9 二十日目・一日中クソ眠い

          負け犬入院体験記 #8 十八日目・残酷ファッキンクソオブワールド

          ※pixivFANBOX無料ブログ記事再掲です。  なあなあ、小説家になるには最低でも一万枚は書かないといけないらしいぜ! クソがよォ!  ひとまず深呼吸して落ち着くとしよう。  まず僕にはなにもない。  突然何を言い出すかと思われるだろうが、事実なのだから仕方あるまい。  何もかもが足りない。まず必要な努力が足りない。  小説家になるためには原稿用紙換算一万枚は少なくとも書かなくてはいけないらしい。  僕がこれまでかいてきた枚数、小説家になろうに上げてきた分だけで約七十

          負け犬入院体験記 #8 十八日目・残酷ファッキンクソオブワールド

          負け犬入院体験記 #7 十六日目・訳もなく憂鬱

          ※pixivFANBOX無料ブログ記事再掲です。  訳もなく憂鬱だ。特に理由はない。そう言う時期なのだろう。  ひどく気が滅入っている。理由は不明だ。  周期的にうつっぽくなる時期というのがある。そう言うものだと割りきっていたのでどうとも言えないが、ただひとつわかることは「こういう時期はなにをしても無駄」ということである。  とりあえず意味もなく駄文を書き連ねているが、特にそれといって書くことがあるかといわれればNOと答える他ないと思う。  ただひとつ、文句を言うとすれば

          負け犬入院体験記 #7 十六日目・訳もなく憂鬱