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「コントが始まる」第二話感想

いや~やっぱり見終わった後のずっしりと来る感覚がもはや映画なんよな~。

もちろんいいずっしり感です。

毛布は重くてずっしりしてる方がいいあれと同じずっしりです。(ちょっと違うか…)

ちなみに第一話の感想はこちら。

第一話の感想の中では、役者さんのお名前を出していろいろ思いのたけを述べてたんですが、役名で表記する方が作品に対するリスペクトになるかなとか、役者さんと役の住み分けになるかなとかいつものごとく一人でグルグル考えた結果、これからは役名で文を書いて行こうと思います。

さて、第二話から中村倫也さんがご出演されましたね。

わちきも「第二会議室に通しといて」って言われて~。

でも現実にあんなこっちも見ないでえらそうに指示されたら間違いなく心のデスノート予備軍に入れちゃうな~。

土下座や坊主でなんでも解決すると考えている人なんてクソです。

だから何って感じですよね。こちらに何のメリットもないのにそれをされた時点で許さない方が悪みたいになる雰囲気個人的に嫌いです~。

いっそ銀行口座よこしな~。

中浜さんのベランダでの茶番劇非常にかわいらしかったですね。

そ~っと覗いてからのバっと引っ込み、タオルのバサバサ音で存在をアピール。

中浜さんのほとばしるやばい女感がたまらないです。

ハマると深堀してしまうの私も同じなので「同意~!」と思ってたら瞬太にばっさり気持ち悪がられて我に返りました。つらみ~。

ファミレスのバイト仲間の方もキャラが濃くて楽しいですね。

麻雀のプロを目指してるって、自分のやりたいことを声に出してはっきり言えるのがとても素敵だなと思いました。

きっとプロになるためにはアルバイトの方が融通が効くんだろうなとか、このバイトの前は何をしていたのかなとか勝手に背景を想像してしまいました。

今後ファミレスに行く楽しみが増えたような気がします。

瞬太のどこかさっぱりというか執着がないというか、冷たいとはまた違う感じが漂っていたのは、「27歳で人生が終わる」という彼の中で強いジンクスがあったからなんですね。

そんな…そんな過去があったのか。幸せになっておくれよ。

でもお父さんが27歳で亡くなったってことはおそらくお母さんも全然若い時に未亡人になったってことですよね。新しい恋はすごく素敵だと思うし気持ちは察するけど、子どもへの関心を失っていい理由にはしちゃダメだよ、と思ってしまいました。

ぷよぷよがやたら上手くなったのってもしかして必然だったの?家でぷよぷよくらいしかすることなかったの?それ以外のものは与えてもらえなかったの?って考えちゃいました。うーん。だからなおさら瞬太にとってゲームはあっさり手放せる存在だったのかな。

誕生日ケーキを前に言った「だって終わっちゃうんでしょ」のセリフは最高でしたね。

ほんと儚さを表現させて右に出るものはいないな!よっ!神木隆之介!って私の中の江戸っ子が叫んでました。(関西生まれ&育ち)

ケーキを吹き消した瞬間、春斗のシーンに切り替わる演出も素敵でした。

あとポップコーン好きなんやろなって。

なんの説明もなくさらっと毎回画面の下の方に映りこんでいるのがいいですよね。

春斗は本当にめんどくさいやつですねえ。

お前にとって俺は1番じゃなかったのかよ!!ってめちゃくちゃ怒ってるんですが、自己愛や自己評価が低いようでめちゃめちゃ高い人ですよね。

めんどくさいけど、瞬太を必死で探したりそれは言い過ぎだろって突っ込んだり、良い人なんですよね。

パンに納豆の食べ合わせってどうなんでしょうか。私はしたことがないので想像がつきません。

マヨネーズかければなんでも合うと思っているタイプなんでしょうか。

土方さんかな。

潤平の大事な前はアキレス腱は笑いました。まじで関係ねえ。

まだ小顔マッサージする方が盛れてよくない?

奈津美さんに累計何回告白したのか、毎回アキレス腱は伸ばしたのか、気になりますね。

舞台のアドリブで仲直りして居酒屋で笑っている3人はとても微笑ましかったです。

それぞれの癖の強さがより感じられた回でした。

もっと知りたいと思う人ばかりですね。第三話も楽しみです。




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