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【学び】イメージワーク練習会

昨日は、同期たちと「イメージワーク練習会」をやってきました!

左から、まりこんぬみつきちゃん藤乃ちゃん、わたし。

これは焼き鳥屋で一杯やってるところ


イメージワークとは心理療法の一つで、普段あまり意識できていない
潜在意識や感情に直接アプローチすることができる手法です。

この日は練習ということで、連続で3回イメージワークを受けたのですが、相手が違うと同じワークでも受ける印象が全然違う!癒されたり元気が出たり安心したり、さまざまで、おもしろかったー。

私は「お母さんに読み聞かせをしてもらってるような感じがしてよかった」と言ってもらいました!うふふ。

本業の職場では「自転車乗らなさそう」「料理しなさそう」「子供に冷たそう」など、お母さん感が全然ないと評判の私なのですが、カウンセリングをしていると割とお母さん感が出ていると言われることが多いです。実際お母さんですしね。カウンセリングをしている時は戦用の甲冑を脱げている状態なのかもしれませんね。うれし。


インナーチャイルドワークでは、「インナーさくら」が、なんて声をかけても無言で、かたくなに下を向いているので困りました。やばいやばい、カウンセラー役の同期を困らせちゃう、と内心焦っていたのですが、ほんと頑固な子で…。

君は、人を頼らないねぇ。さみしいくせに。いっつも歯をくしばって…。
しんどくないのかい?
そんな風に思いつつ…。

思考では自分の「ひとりでがんばりすぎる癖」をちゃんと理解してました。でも、イメージの中で映像と感覚でその姿に触れると、よりクリアにダイレクトに伝わりました。これが言葉を使ったカウンセリングにはないイメージワークの良さの一つですね。


8年くらい前、そのイメージワークの力を強烈に感じた経験があります。

当時5歳だった息子の吃音が始まった頃でした。私は息子の将来をとっても悲観していて、毎日胃が痛くて、毎日心配で泣いていました。

でも、イメージワークの中で高校生くらいの息子に出会い、その息子がにこにこと幸せそうにしていたんです。なので、「そうか、吃音があっても息子は大丈夫なんだ。私は本当はそう信じているんだ」と気づけたんです。

その時のお話はこちらです↓↓↓

カウンセリングで質問をしていっても、「息子は大丈夫と本当は信じている自分」に気づくことはできたんだと思いますが、やはり映像と共に感覚が心に残っているのはイメージワークの強みかなと思います。

あの時の息子を見上げる感じ、息子の笑顔と優しい雰囲気、幸せな温かい気持ち。何年も経った今でもちゃんと思い出すことができて、私の息子を信じる力になってくれます。

そして、実際に、いまは中学生になった息子は、あのイメージ通りの背が高くて優しい男の子で、吃音をものともせず毎日元気に暮らしています。


こうやって、8年後の今も私に力をくれるんですよ、イメージワークは。私もたくさん練習して、上手にできるようになって、たくさんのクライアントさまを癒したいなー。イメージワーク練習会は定期的に行うことにしましたので、せっせと腕を磨きます!

(蛇足ですが、前述の頑固なインナーさくらは、同期の努力によって、最終的には私の腕の中でひとしきり泣いて眠りにつきましたのでご安心くださいませ)



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