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包括的性教育のおそろしさ

 包括的性教育とは何ぞや。
 親たちは、なぜこんなに必死になって包括的性教育に反対するのだろう、と思っている人も多いのではないだろうか。
 今日は包括的性教育の説明をしたい。
 ざくっというと包括的性教育とは、身体や生殖の仕組みだけでなく、人間関係や性の多様性、ジェンダー平等などの幅広いテーマを含む包括的な教育を指す。
 ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」が、この包括的性教育の国際的な指針となっているのだが、このユネスコの教育ガイダンスがひどい。本当にひどい。
 4歳から6歳で自慰行為を学び、6歳から9歳で避妊、そして9歳から12歳で最初の性体験ときたもんだ。
 親たちが「年齢相当のものを」と嘆願している理由が分かるでしょう?
 ユネスコは国際基準、だから児童婚などが問題になっているニジェールやアフリカの児童たちに対してならば、この教育内容で問題はないだろう。
 しかし、日本には明らかにそぐわない。
 私の娘は9歳から12歳に該当する。
 つまり包括的性教育によると「最初の性体験」に該当しているわけだ。
 まだサンタクロースを信じていて、おじいちゃんおばあちゃんに「一人で手紙を出せた」と自慢してくるような子どもが、だ。
 夏休みをいいことに、ごろごろ寝転がって、あつまれどうぶつの森三昧している娘が、だ。「最初の性体験」推奨って恐ろしすぎるでしょう!
 先日の動画じゃないが「子供は子供のままでいさせてやれ」と心から思う。
 この件に関して、とってもわかりやすい記事があります↓
 エスケーさんのこの記事は全親、全保護者によんでほしい内容です。
 ぜひご一読ください。

 ジェンダーレストイレ廃止につづく

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