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LGBT法案の危険性 その①

 LGBT法案は危険だ。
 女性スペースにトランス女性(身体男性)だけではなく、自称トランス女性(チカン、変態)が入ってくる危険性がある。
 これはLGBT法案に『性自認』という言葉が入っていることに起因する。
 性自認とは、自分自身が認識している性別のことである。
『体は男性だが、心は女性』と認識している、だから女性スペースを使いたい、という主張がまかり通ってしまうということだ。そして、それを悪用し『女』と主張し、女性スペースに侵入するチカン男も発生しかねない。
 LGBT法案、正確には「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」というマイノリティ保護のための法案は、法律として明文化されてしまうと社会が変わってしまう悪法である。
 男性が女性トイレに入るのは通報案件だ。
 しかし法案ができてしまうと「トランス女性かな? だったら理解しないと」と通報をためらってしまう。よしんば捕まったとしても、トランス女性なので無罪だと主張する言い分ができてしまう。
 これに対しLGBT法案賛成派は、『理念法だからそんなことは起こらない』というが、とある弁護士はこういっている。
『弁護士は、裁判になったら理念法だろうと何だろうと使えるものは使うよ』と。
 LGBT法案は悪用したい性犯罪者に口実を与える、まさに『性犯罪ほう助法』なのである。
 LGBT法案反対派が起こしたツイッターデモは世界トレンド2位になったが、なぜか日本のツイッター内ではまったく反映されていない。
 きわめて危険な状況である。
『性自認』『性同一性』『ジェンダーアイデンティティ』
 ニュアンスは違えど、すべて同じ意味だ。自認、言ったもん勝ち。
 体にちんこがついていても、生殖能力があったとしても、女児や女性専用のところに入らせてあげてね、というわけだ。
 私は、嫌だ。
 入れたくない。
 そんなもの理解いたしません。

 男が犬で、女が猫だとしよう。
 犬にはドーベルマンからチワワまでいる。
 チワワがいう。
『ドーベルマンと一緒のところはいやだよ、ぼくニャーと鳴けるよ、だから猫だよね? 猫のところにいれてよ』
 はい、チワワは犬でしょうか? 猫でしょうか?
 犬だ。
 それ以外にないだろう。
 しかし今『ニャーと鳴ける犬くんは猫だよ。猫さん入れてあげなよ。差別禁止』といっているのだ。おかしいだろう。ふざけるな。猫と犬は違う生き物だ。犬たちの中で解決しろ、猫には関係ない問題だ。
 ……もう議論なんてしなくてもいいではないか。
 シンプルに、女性に生まれたなら女性スペース、男性に生まれたなら男性スペース、それでいいじゃないか。

 その②につづく

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