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でもという心の声と仲良くするには

こんにちは。ヒプノセラピストでありマインドフルネス瞑想協会インストラクターの麻美です。

しばらくお休みしていたブログをようやく再開する!と自分で決めたのでつらつらと書いていこうと思います。(ライティングの師匠に書くと宣言!したところです 笑)

【自分の心地よさをまずは優先して】
公共プールの昼下がりは人が少ないので好きです。25メートルのlapプールの水面に背中を当て浮いている私がいます。
屋内だから空は見えません。でも目を瞑るとハワイの海をプカプカ浮いているような心地よさを感じます。外からの音はすべて遮断され、聴こえてくるのは水の音。気持ちのよい時間です。

【泳げるようになるまで】
私は泳ぐのが大嫌いでした。でも海は好きだったので昔スキューバーダイビングのライセンスだけは取りました。どうしてもライセンスが欲しかったので必死でバタバタしていました。泳げないスキューバーダイバーと友達に笑われたものです。
数回は泳ぐことにチャレンジしました・・・・・

【できないことに理由をつける】
泳ぐタイミングではなかったんですね、練習しても楽しくない、だから泳がなくていいための理由をつけていきます。
1.水が冷たいから嫌
2.プールまでに行くまでがめんどくさい
3.濡れた体や髪を乾かすのがめんどくさい
4.水着を着るのが嫌い
たぶんもっと出てくるはず、毎回、プールに行くチャンスはあるのにこれらの理由をうまくいって行かないように自分を説得させています。
こんな時の理由付けはほんとによく考えます。

それからまたしばらく行かないことが日常になってしまいました。
三日坊主、まさにその言葉通りです。

【反論する心の声に】
二年前の2022年にグレートバリアリーフに行きました。(ダイビングライセンスを取ったのは沖縄です)当時のインストラクターが沖縄と同じくらいに綺麗な海!と言っていたのでとても楽しみでした。
スノーケルのギアをつけ水に入りました。ここでも心の声がコソコソ話してきます。
「ウェットスーツの装着がめんどう」
「水が冷たい」
極めつけ 「泳ぎたくない」

「少し黙ってよ、せっかくここまで来たんだから海に入るのは当然」と心の声に反逆しました。

海に入ると、超綺麗!目の前で魚たちが泳いでいて。残念ながら魚を追っていくだけの技量はなく。

【心の声を説き伏せて】「来年は水中カメラで魚を写す!」この時、自分で決めました。

そして2023年、グレートバリアリーフに行きまたもスノーケリングへ。
水中カメラも借りてばっちりと用意をしました。
とにかく水に入るのが嫌じゃなくなりました。心の声と共に水を楽しめたような感覚。でもどこかでまだ水を拒絶している自分もいました。
水中カメラで好きに水の中を泳げる楽しさを覚えました。
「次回潜る時はもっと楽しく自由に泳ぎたい」と新たなゴールが。


【水の中の心地よさ】
グレートバリアリーフから戻った私はプールへ通おうと決めました。
私の行っているジムにはプール併設、使わない手はない!

まずは週一からと少しずつ行く時を増やし続けていきました。
半年がたち、週に数日行くのも普通となりました。
心の声も「泳ぎたい」に変わりました。
水の中で聴く水の中の世界がとても心地が良いのです。

【こうなりたい自分を拒否する言葉、でも。。。。】

いつかはこうなりたい・・・
でも・・・・
と私の心は必ず変わりたいことを避けようとしていました。
この「でも」を無理やり蓋をするのではなくて、受け止めて、その瞬間瞬間にフォーカスを向けること、そのことができたワクワクする自分をイメージしてすることで私の心の声の「でも」が減っていきました。


昨年まで「でも」と踏み出せなかったもう一つの課題は音声で発信すること
心のケアにとても興味を持っている仲間と一緒に立ち上げたのがMindJourneyJapanチャンネルです。まだまだぎこちなくしゃべっていますが、私たちもたくさんの「でも」を繰り返して生きてきました。その中で生きづらさを感じて何かを変えたい、そんな想いで立ち上げた番組です。
お時間のある時にお耳を傾けていただけたら嬉しいです。


自分を受容できるようになったマインドフルネススキルを皆さんにシェアして社会に貢献していきたいです。これから色々なことを発信していこうと思います。サポートは、これらの発信活動と学びに使わせていただきます。